9月から10月にかけて開催される「東京芸術祭 2023」特設サイトが本日8月1日にオープン。併せて、キービジュアルが公開された。
キービジュアルのアートディレクションを担当した村上雅士(emuni)は「『世界を反転させて陽気になる方法』宮城(聰)ディレクターのコンセプトワードから着想を得てすべての文字を上下(または左右)に反転させた文字組みをベースに人の手により軽やかに描いたタッチの色鮮やかな色面で画面全体を明るく塗りつぶしていくビジュアルです。その軌跡は舞台でパフォーマンスする人の動きとも重ねています。タッチの色はパワーを感じさせる赤を中心に寒色など複数の色相を含めることで国内外、現代から古典までさまざまな演目が行われる東京芸術祭の多様性を込めました」と説明した。
「東京芸術祭」は、2016年にスタートした都市型総合芸術祭。「東京芸術祭 2023」は9月1日から10月29日まで、東京都豊島区池袋周辺エリアほかで開催される。
関連する特集・インタビュー
「東京芸術祭 2023」
2023年9月1日(金)~10月29日(日)
東京都 東京芸術劇場、ロサ会館、メトロポリタンプラザビル自由通路、東京都豊島区池袋、周辺エリアほか
関連記事
リンク
東京芸術劇場 @geigeki_info
「東京芸術祭 2023」“世界を反転させて陽気になる方法”をイメージしたビジュアル公開(コメントあり) https://t.co/uE3CXOCTJ9