地域のアーティストや市民との作品創作を行ってきたJ:COM北九州芸術劇場が、市民と期間限定のキタゲキ劇団を始動。来年2月の福岡・J:COM北九州芸術劇場 小劇場での公演に向けて、作品創作の過程を実践的に学ぶ講座を実施する。
次世代の表現者の発掘や育成に取り組む「シアターラボ」の一環として立ち上げられるキタゲキ劇団では、同劇場のローカルディレクターでもある飛ぶ劇場の
泊は劇場の公式サイトで、「このお芝居は、昔、鹿児島の市民の皆さんと作った演目を北九州・小倉バージョンに書き換えたものになります。物語の舞台は『高校』です。なので、出演者の皆さんほとんどが高校生の制服を着てもらうことになります!」と説明し、「一緒に声を出したり、ちょっとずつ本番に向かおうと思っていますので、演劇をやるだなんて縁遠かった皆さんも是非一念発起しておいでください!」とコメント。一方、守田は「今回みなさんと作りたい作品は、2016年に僕が代表をつとめる演劇関係いすと校舎で上演し、その後節目に何度も上演してきた『やじろべえ。』を改訂した、新しい『やじろべえ。』です」「経験はあってもなくても大丈夫ですし、応募の動機もどんなものでも構いませんので、気軽に応募して頂けたら嬉しいです。どうぞ、お待ちしています」と語っている。
公演は来年2月17日・18日を予定。出演者の募集要項については劇場の公式サイトを確認しよう。
市民とつくる演劇2024「キタゲキ劇団」
2024年2月17日(土)・18日(日)
福岡県 J:COM北九州芸術劇場 小劇場
「もやもや2週間」
作・演出:
「やじろべえ。」
作・演出:
藤 桃子 @mocofmoco
私が福岡に移住して初めてお芝居した時のお二方!
いいなぁいいなぁ。またご一緒したい✨ https://t.co/5X4yDSExsM