キャストが集結した木ノ下歌舞伎「勧進帳」メインビジュアル公開、特別企画も決定

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9月に上演される木ノ下歌舞伎「勧進帳」のメインビジュアルが公開された。

木ノ下歌舞伎「勧進帳」メインビジュアル

木ノ下歌舞伎「勧進帳」メインビジュアル

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メインビジュアルでは、「勧進帳」のタイトルを中心にキャストがそれぞれの役に扮し、思い思いの表情を見せている。またこのたび、9月23日17:00にはゲストにロバート・キャンベルを迎えた特別トーク企画が行われることが決定。「勧進帳」チケット購入者は500円、一般は1000円で参加チケットを購入できる。

木ノ下歌舞伎「勧進帳」は、木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一が監修・補綴、杉原邦生が演出・美術を手がけ、2010年に初演、2016年に再創作された作品。今回の東京公演は東京芸術祭 2023 芸劇オータムセレクションプログラムと銘打ち、9月1日から東京・東京芸術劇場 シアターイーストにて行われる。出演者にはリー5世坂口涼太郎高山のえみ岡野康弘亀島一徳、重岡漠、大柿友哉、またスウィングにはオーディションで選出された佐藤俊彦、大知が名を連ねている。

東京公演は9月24日まで。その後、29日から10月1日まで沖縄・那覇文化芸術劇場なはーと 大劇場(特設客席)、7・8日に長野・サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大ホール(特設客席)、14・15日に岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ 小劇場、21・22日に山口・山口情報芸術センター[YCAM]スタジオA、27・28日に茨城・水戸芸術館 ACM劇場、11月4・5日に京都・京都芸術劇場 春秋座(特設客席)でも上演される。東京公演のチケットは7月1日10:00に一般販売スタート。

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東京芸術祭 芸劇オータムセレクション 東京芸術劇場Presents 木ノ下歌舞伎「勧進帳」

2023年9月1日(金)~24日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターイースト

2023年9月29日(金)~10月1日(日)
沖縄県 那覇文化芸術劇場なはーと 大劇場(特設客席)

10月7日(土)・8日(日)
長野県 サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大ホール(特設客席)

10月14日(土)・15日(日)
岡山県 岡山芸術創造劇場ハレノワ 小劇場

10月21日(土)・22日(日)
山口県 山口情報芸術センター[YCAM]スタジオA

10月27日(金)・28日(土)
茨城県 水戸芸術館 ACM劇場

11月4日(土)・5日(日)
京都府 京都芸術劇場 春秋座(特設客席)

監修・補綴:木ノ下裕一
演出・美術:杉原邦生

キャスト

武蔵坊弁慶:リー5世
源九郎判官義経:高山のえみ
富樫左衛門:坂口涼太郎
常陸坊海尊 / 番卒オカノ:岡野康弘
亀井六郎 / 番卒カメシマ:亀島一徳
片岡八郎 / 番卒シゲオカ:重岡漠
駿河次郎 / 太刀持ちの大柿さん:大柿友哉

佐藤俊彦、大知

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東京芸術劇場 @geigeki_info

【メディア掲載】
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