舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の昨日5月31日18:15開演回で、ハリー・ポッター役の
向井は、昨年8月18日から約10カ月間、ハリー・ポッター役のトリプルキャストの1人として174公演で同役を演じてきた。向井は、「稽古から考えると一年以上ありましたが、本当に色々なことがありました。初めは台本だけでは分からないことが多く、動き一つとっても、これまでに経験したことのないような独特な稽古を重ねて、ひとつひとつ模索しながら作りあげてきました。どの作品でもそうですが、シリーズとして絶大な人気を誇る“ハリー・ポッター”に出演することは、殊更に生半可な気持ちでは臨めない、気を抜けない日々でした」とこれまでを振り返る。
さらに「スタッフもキャストも、真面目で、まっすぐで、一緒に芝居をしていて気持ちのいいメンバーばかりでした。ロングランだったからこそ出来上がったチームワークを誇りに思いますし、日本で『ハリー・ポッターと呪いの子』を演じてきた、カンパニーの一員としての自負心もあります。コロナ禍で演劇を行うこと自体が難しい状況から始まった公演でしたが、紆余曲折を経ながらも、ここまで完走できたことに、本当に幸せな環境で芝居をさせていただけたことに感謝しています。長い期間、本当にありがとうございました」と思いを述べた。
なお6月以降は、
TBS, HORIPRO & The Ambassador Theatre Group present 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」
2022年7月8日(金)~
東京都 TBS赤坂ACTシアター
オリジナルストーリー:J.K.ローリング
脚本・オリジナルストーリー:ジャック・ソーン
演出・オリジナルストーリー:ジョン・ティファニー
振付・ステージング:スティーヴン・ホゲット
演出補:コナー・ウィルソン
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ミッチー @gogomichie
ハリー・ポッター役・向井理、自身の千秋楽に感慨「ここまで完走できたことに感謝」(コメントあり) https://t.co/QKUObvSVkz