「錆色の木馬」は、
山崎一は「物語を紡いでいくところから、作家をひとりにせず、みんなで読みながら物語を作っていこうと試みました。この実験には成功も失敗もない、そこには実験の結果があるのみ」と開幕への思いを語った。
なお、観劇三昧にて11月16日19:30開演回が、アーカイブ期間ありで配信される。公演は20日まで。
山崎一コメント
劇壇ガルバを主宰して、早や5年。俳優としてのみ参加する舞台では味わえないチャレンジを毎回していますが、今回の取組みはさらに輪をかけて「実験」なのです。
今回のメインは若手の演劇人たち。若い感覚を取り入れようとか、若い世代を育てようとか、そういったことよりも、演劇の界隈に自由に面白いことを増やしたいというひとつの実験。物語を紡いでいくところから、作家をひとりにせず、みんなで読みながら物語を作っていこうと試みました。
この実験には成功も失敗もない、そこには実験の結果があるのみ。客席から目撃してください。と言いたいのですが、初日を迎える時点で、リアルチケットは、ほぼ完売です。是非、是非、16日19:30の生配信でご覧いただきたい。そしてSNSで感想を話していただけたら嬉しいです。そんなことから、また何か次の何かが見えてくるのではないかと期待しています。
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山崎一 @HYamazaki12
ステージナタリーさんに載せてもらいました。
本日もご来場誠に有難う御座いました🙇♂️
劇壇ガルバの“実験”公演「錆色の木馬」が開幕、「そこには実験の結果があるのみ」と山崎一(舞台写真 / コメントあり) - ステージナタリー https://t.co/DAKqS80nIX