来年2月5日から15日にかけて東京のザ・スズナリで上演される、
公演に向けて、キャストからコメントが到着。伊勢は「山崎一さんとは、こまつ座『父と暮せば』での共演以来ですが、あの時は親子という関係だったので、今回はだいぶ違う関係になります。他の皆さまも、とても魅力的な方々で、先日お会いした時に、このメンバーでの稽古はきっと面白いだろうな、と思ったので今からとても楽しみです。そして、初めてのスズナリ! もうワクワクしかないです。精一杯頑張ります!」、上村は「Googleマップを開き、『The Weir~堰~』の舞台であるアイルランドの田舎町スライゴを散策してみる。のどかな雰囲気。川が流れていて、パブ、教会、遠くに山々。いつかここへ行くことがあるだろうか。この道を歩くことはあるのだろうか。ここでの生活を想像する。それはわたしの日々と同じようだけど、もっと不思議で、賑やかで、そして切実な毎日ではないだろうか。気の置けない仲間のバーで夜な夜なおしゃべりする人々。今回、その宴のひとりとなれることが嬉しいです」、田中は「酒を片手に5人の大人が集まり、其々の物語を『語る』本作。『語る』行為のすぐ隣には『聞く』行為があり、この2つは演劇の醍醐味だと思います。5人が語ると言うことは、4人の物語をボクは舞台上で『聞く』訳になるワケですが、コナー・マクファーソンが生み出し、髙田曜子さんの脳を通して紡がれた言葉が、この素敵な先輩たちの身体から、語られるのが今から楽しみでなりません。お客さまも共に『聞き』にいらしてください」、長谷川は「真夏に本読みを2度ほどした。読んだだけではさっぱりわからなかった戯曲が凄腕共演者の皆様によって瞬時に形になっていった。流石、安心の山崎印、ガルバクオリティだ。ただ私はいまださっぱりのままだ。セリフ量も俳優人生で最も多そうだ(カットの可能性もある)。しかし、魅力的な舞台になるであろう確信はある。自信もある。だって山崎さんがやるって言ってるなら間違いないはずですから。皆様、是非とも劇場へお越し下さい」とそれぞれに意気込みを語った。
チケットの一般前売りは12月19日10:00にスタート。
劇壇ガルバ 第7回公演「The Weir~堰~」
開催日程・会場
2026年2月5日(木)〜15日(日)
東京都 ザ・スズナリ
スタッフ
出演
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リンク
上村聡 @KMMR77
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