劇壇ガルバ「錆色の木馬」上演に山崎一「いまからワクワク、ドキドキが止まりません!!」

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劇壇ガルバ「錆色の木馬」が、11月13日から20日まで東京・SCOOLで上演される。

劇壇ガルバ「錆色の木馬」チラシ表(Photo by Takashi Kato)

劇壇ガルバ「錆色の木馬」チラシ表(Photo by Takashi Kato)

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これは、山崎一による演劇集団・劇壇ガルバの第4弾公演。今回は“老人とアイデンティティ”をテーマに、山崎一の息子である山崎元晴が脚本を手がけた新作がお披露目される。演出を文学座の西本由香が担い、出演者には山崎一、土屋康平、大石継太が名を連ねている。

上演に向け、山崎一は「1公演に40人ほどのお客様しか入らない空間で、みんなで創り上げていく作品は、果たしてどんなものになるのか! いまからワクワク、ドキドキが止まりません!!」とコメントした。チケットの一般販売は9月17日10:00にスタート。なお、11月16日19:30開演回は観劇三昧LIVEで生配信される。

山崎一コメント

還暦を契機に劇壇ガルバを旗揚げして、早くも5年。別役実、アーサー・ミラーと敬愛する作家の名作を取り上げ上演してきましたが、第4弾は、実験プロジェクト。劇壇メンバーによるワークショップを通して新作戯曲を完成させていく試みです。作家の山崎元晴は私の息子で、自身が主宰する劇団での作品を中心に活動し、また劇壇ガルバでは旗揚げから、演出部に参加してきました。演出家の西本由香(文学座)さんとは、2018年のこまつ座「父と暮せば」で鵜山仁さんの演出助手として参加していて知り合いました。堅実で信頼できる若手演出家のひとりだと思っています。ふたりには、実験なんだから完成品を提出しなければいけないとは思わないでほしい、チャレンジ精神を決して忘れないでほしいと言いました。

1公演に40人ほどのお客様しか入らない空間で、みんなで創り上げていく作品は、果たしてどんなものになるのか! いまからワクワク、ドキドキが止まりません!!

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劇壇ガルバ「錆色の木馬」

2022年11月13日(日)~20日(日)
東京都 SCOOL

作:山崎元晴
演出:西本由香
出演:山崎一、土屋康平、大石継太

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