「メルツバウ、バラージ・パンディ、リシャール・ピナス with 志賀理江子」が、10月8・9日に京都・京都芸術劇場 春秋座にて上演された。
これは、映像制作・ライブ編集を手がける志賀理江子、秋田昌美のノイズプロジェクトであるメルツバウ、秋田との音楽アルバム「Cuts」にも参加するドラマーのバラージ・パンディ、そしてフランスのエクスペリメンタルロックを開拓し、作家・ギタリストとして活動するリシャール・ピナスによるビジュアルコンサート。
上演に際し志賀は「メルツバウ、バラージ・パンディ、リシャール・ピナスの三者によるインプロビゼーションの演奏は、準備の3年間、私が待ち続けた待望の舞台です。彼らの音楽に生の音で包まれた時、『今』ここに私たちが生きている、という強烈さを実感しました。私も、彼らが奏でるであろう一音に近いもののようにして、映像を準備してきました。音を追いかけるように、時にぶつけるように、時間を作っていけたらと思います」と思いを語った。なお本作は「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭2022」の参加作品にラインナップされている。
「メルツバウ、バラージ・パンディ、リシャール・ピナス with 志賀理江子」
2022年10月8日(土)・9日(日)
京都府 京都芸術劇場 春秋座
出演:メルツバウ、バラージ・パンディ、リシャール・ピナス
映像制作・ライブ編集:志賀理江子
あんちぽ @kentaro
志賀理江子さんとメルツバウ!!1衝撃を受けた。
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