成井豊が自信「最高の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が出来上がりました」

NAPPOS PRODUCE 舞台「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が、昨日2月26日に東京・サンシャイン劇場で開幕した。

成井豊が脚本・演出を手がける舞台「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は、東野圭吾の同名小説を原作とした演劇作品。2013年に演劇集団キャラメルボックスにより初演され、その後2016年にプロデュース公演として上演された。キャストを一新して送る今回の上演版では、雑貨店に身を潜める主人公・敦也役を猪野広樹、相棒の翔太役を松本幸大が務める。そのほかの出演者には、山口大地、石塚朱莉、安保卓城、岡田さつき、久保貫太郎、七味まゆ味、石森美咲、夏目愛海、岡野康弘、北見翔、近江谷太朗が名を連ねた。

開幕に際し、成井は「上演3回目にして、最高の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が出来上がりました。本番初日目前にして、ワクワクが止まりません。登場人物全員がおもしろくて、愛おしい。一人でも多くの人に見てほしいです。皆様のご来場を心よりお待ちしています」と手応えを明かした。

上演時間は約2時間10分。公演は3月6日まで。

なおステージナタリーでは本作の特集を展開中。特集では、成井、猪野、松本の3人が“令和版”「ナミヤ雑貨店の奇蹟」に懸ける意気込みを語っている。