J-CULTURE FEST presents 装束 meets ミュージカル「不思議の国のひなまつり」のビジュアルが解禁された。
このたびお披露目されたのは、装束姿の
姿月は“ひなまつり”という公演のテーマに、「近頃は日本独自の風習もただパーティーのように扱われがちですが、私自身は男役時代も含めお雛様は毎年欠かさず飾り続けている大好きなお祭り。なのでこの作品をきっかけに関西と関東での飾り方の違い、その他のお人形の種類は何かなど行事そのものや歴史を見直せるのは素敵だし、大事なことだなぁと感じます」と述べ、鈴木は「時代劇に出演させていただいたことはありますので和装は不慣れではないのですが、今回の装束はとても可愛く個性的な絵柄でいつもよりさらに『ちょっといい感じだな』『カッコいいな』と嬉しく思っています。僕自身のお雛様の思い出は……ひなまつり給食ですね(笑)」とコメントした。
J-CULTURE FESTは、魅力的な“にっぽん”の文化体験空間を創出するイベント。今回は“ひなまつり”をテーマにしたミュージカル作品を、
山本耕史コメント
こんなに素晴らしい装束を身に纏うとやっぱりワクワクしますし、ちょっと偉くなったような気がしてきます(笑)。舞台は衣裳もパフォーマンスの重要な要素のひとつですが、このシリーズはまずもう装束が主役と言っていいほどの存在で、僕ら俳優は芝居や歌はもちろん、装束の素晴らしさを伝えることにも大きな意味を感じています。東京国際フォーラムという空間で美しい照明の中に現れるこの装束は……ほんと、ちょっとスゴイですよ! お客様には「神々しいとはこういうことか」と在るだけでイリュージョンを観ているかのような気持ちになれる特別感、通常の舞台とはひと味違う“歴史に触れられるファッションショー”というエンタメを体験していただけるのではないでしょうか。また、今回はひなまつりがテーマの物語。ぜひお子様にも楽しんでもらいたいです。
姿月あさとコメント
このシリーズには昨年初めて出演させていただきましたが、装束の素晴らしさ、日本の伝統の美しさや雅さを改めて感じることができた貴重な経験となり、こうして新作に参加することができたことも大変嬉しく思っています。近頃は日本独自の風習もただパーティーのように扱われがちですが、私自身は男役時代も含めお雛様は毎年欠かさず飾り続けている大好きなお祭り。なのでこの作品をきっかけに関西と関東での飾り方の違い、その他のお人形の種類は何かなど行事そのものや歴史を見直せるのは素敵だし、大事なことだなぁと感じます。「不思議の国のひなまつり」というタイトルだけでもワクワク感が高まるこの世界、お客様にも存分に楽しんでいただけるよう、キャストのみなさんと一緒に素敵なお話と歌とパフォーマンス溢れるステージを創っていきたいですね。
鈴木福コメント
時代劇に出演させていただいたことはありますので和装は不慣れではないのですが、今回の装束はとても可愛く個性的な絵柄でいつもよりさらに「ちょっといい感じだな」「カッコいいな」と嬉しく思っています。僕自身のお雛様の思い出は……ひなまつり給食ですね(笑)。ちらし寿司とか、毎回楽しみにしていました。このお話はファンタジーですが、台詞の言い回しは昔の言葉遣いも多く、少し難しい挑戦です。でも歌もお芝居もこれまでいろいろなお仕事で経験してきたことをたくさん生かせるようにも思っています。僕、舞台もとても好きなんです! これから始まるお稽古でお客様に良いものをお届けできるよう、共演者のみなさまと一緒にたくさんの発見をしていきたいです。どんな作品が出来上がるのか、僕もワクワクしています。
J-CULTURE FEST presents 装束 meets ミュージカル「不思議の国のひなまつり」
2022年3月3日(木)~6日(日)
東京都 東京国際フォーラム ホールB7
作・演出:
音楽・ピアノ:
ショー構成演出・振付:当銀大輔
和楽器演奏:
日舞振付・所作指導:花柳輔蔵
出演:
※山崎感音の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
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山本耕史・姿月あさと・鈴木福が装束姿に「不思議の国のひなまつり」ビジュアル解禁(コメントあり)
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