尾上右近がスサノオ&水夏希がイワナガヒメに、J-CULTURE FEST「八雲立つ」

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J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ 詩楽劇「八雲立つ」が、12月30日から来年1月1日まで東京・東京国際フォーラム ホールB7で上演される。

J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ 詩楽劇「八雲立つ」の出演者。

J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ 詩楽劇「八雲立つ」の出演者。

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J-CULTURE FESTは、魅力的な“にっぽん”の文化体験空間を創出する正月の恒例イベント。尾上菊之丞が構成・演出、戸部和久が脚本を担う「八雲立つ」では、荒魂と八岐大蛇の物語が描かれる。本作にはスサノオ役で尾上右近、イワナガヒメ役で水夏希が出演するほか、川井郁子吉井盛悟、花柳喜衛文華、藤間京之助、石見神楽、菊之丞が登場する。

出演に向け、右近は「この度『八雲立つ』に出演させていただきます尾上右近です。幼少の頃よりお世話になっている尾上菊之丞先生からのお声がけでご縁をいただいた今回の舞台。ジャンルの異なるプロフェッショナルが集いどのような作品が生まれるのか、とても楽しみです。私は神話の中でも暴れん坊の呼び声高い『スサノオノミコト』を演じます。お役としても役者としてもいい意味で暴れ、かき混ぜ、皆様に愛されるような舞台をつとめられたらと思っています」とコメント。水は「イワナガヒメという名前は聞いたことがなかったのですが、再びヤマタノオロチ役という事で驚きました。宝塚時代の『スサノオ』という公演の際にオロチの役だったので御縁がありすぎるなと。大蛇に化身してしまう程の熱い熱い想いを今回も存分に役に込めたいと思います」と述べる。

菊之丞は「伝統芸能と関わりの深い神話の世界に、尾上右近さん、水夏希さん、川井郁子さんなどジャンルの異なる表現者が集いどのような舞台が出来上がるのか楽しみでなりません。さらに、生業として演じる俳優と、人々の生活の中に生きる神楽が同じ舞台でそれぞれのスサノオやオロチを魅せるというのも見所になると思います。美しい日本語と音楽、そして魂の舞を通してこの一年を締めくくり、更に新たな一年の幕開けを寿ぐ欲張りな舞台です。年末年始、是非お待ちしております」とコメント。チケットの販売は11月5日にスタート。

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J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ 詩楽劇「八雲立つ」

2022年12月30日(金)~2023年1月1日(日・祝)
東京都 東京国際フォーラム ホールB7

脚本:戸部和久
構成・演出:尾上菊之丞
出演:尾上右近水夏希 / 川井郁子吉井盛悟 / 花柳喜衛文華、藤間京之助、石見神楽 / 尾上菊之丞

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