「第34回 としま能の会」今年も開催、“鬼”をテーマにした作品披露

1

61

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 10 25
  • 26 シェア

「第34回 としま能の会」が昨日11月19日に東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて上演された。

「第34回 としま能の会」より「安達原・白頭」。(撮影:新宮夕海)

「第34回 としま能の会」より「安達原・白頭」。(撮影:新宮夕海)

大きなサイズで見る(全7件)

「第34回 としま能の会」より「大江山」。(撮影:新宮夕海)

「第34回 としま能の会」より「大江山」。(撮影:新宮夕海)[拡大]

「第34回 としま能の会」より「首引」。(撮影:新宮夕海)

「第34回 としま能の会」より「首引」。(撮影:新宮夕海)[拡大]

「第34回 としま能の会」より「海老救川」。(撮影:新宮夕海)

「第34回 としま能の会」より「海老救川」。(撮影:新宮夕海)[拡大]

「としま能の会」は、1988年に「としま薪能」の名で開催されて以来、30年以上にわたり開催されている公演。これは「東京芸術祭2021」の1プログラムでもある今回は、“鬼”をテーマにした3作品、仕舞「大江山」、狂言「首引」、能「安達原・白頭」に加え、人間国宝・野村萬による小舞「海老救川」が披露された。仕舞「大江山」には朝倉俊樹、狂言「首引」には野村万蔵、能「安達原・白頭」には観世喜正らが出演。公演では、喜正による解説コーナーも実施された。

関連する特集・インタビュー

この記事の画像・動画(全7件)

「第34回 としま能の会」

2021年11月19日(金)
東京都 東京芸術劇場 プレイハウス

演目・出演

解説 観世喜正
宝生流 仕舞「大江山」朝倉俊樹 ほか
和泉流 狂言「首引」野村万蔵 ほか
和泉流 小舞「海老救川」野村萬
観世流 能「安達原・白頭」観世喜正 ほか

全文を表示

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

【公演レポート】「第34回 としま能の会」今年も開催、“鬼”をテーマにした作品披露
https://t.co/ScpNJ6RgXZ https://t.co/8afNC5t9Nc

コメントを読む(1件)

関連記事

野村万蔵のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 野村万蔵 / 野村萬 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします