露と枕主宰の
上演に向け、井上は「露と枕、念願の下北沢進出公演は、幽霊が視える若者たちの、ふつうの暮らしのお話です。たくさんの人の世界に届きますように」とコメントしている。なお、初日となる15日19:00開演回には、ライブ配信が行われる。
井上瑠菜コメント
3歳のころ、私は私以外の存在はぜんぶロボットかもしれないと思っていました。いま考えると、私以外の存在が、私と違う考え方で、違う人生で、違う世界を見ていることが信じられなかったのだと思います。
いまは信じてますが、ときおり不安になります。あなたの見ている世界を絶対に、私は見ることが出来ない。それがどうしても怖いから、私が見えない世界のことを考え続けたくて、物語を紡ぎました。
露と枕、念願の下北沢進出公演は、幽霊が視える若者たちの、ふつうの暮らしのお話です。たくさんの人の世界に届きますように。
露と枕 Vol.6「鼬を噛んでくれ」
2021年9月15日(水)~19日(日)
東京都 「劇」小劇場
作・演出:
出演:
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ステージナタリー @stage_natalie
幽霊が“視える”若者たちの暮らし描く、露と枕の下北沢進出公演「鼬を噛んでくれ」(コメントあり)
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