NYジャパン・ソサエティーが、2021-2022年度シーズンのラインナップを発表

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ジャパン・ソサエティー舞台公演部が、2021-2022年度シーズン・ラインナップを発表した。

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ジャパン・ソサエティー舞台公演部は、2020年3月以降、新型コロナウイルスの影響により、すべての公演をオンラインで行ってきたが、2021-2022年度シーズンでは劇場公演を再開する。

第1弾となる2021年秋シーズンは、「J-Cultureから見るニューヨーク・アート」と題し、日本文化に深い関わりを持つニューヨークをベースにした4人のアーティストの作品を上演。第2弾では「グローバル・エンカウンター / 世界との出会い」をテーマに、19回目の開催となるコンテンポラリー・ダンス・フェスや声明コンサートなどを実施する。

また第3弾の「日本の先住文化」では、2022年に沖縄返還50周年を記念した沖縄舞踊公演を行うほか、アイヌ音楽家・OKIこと加納沖によるアイヌ音楽コンサートを開催する。チケットの一般販売は8月17日に開始。なお2022年2月以降の公演のチケットについては、秋に詳細が発表される。

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ジャパン・ソサエティー 舞台公演部 2021-2022年度シーズン・ラインナップ

<J-Cultureから見るニューヨーク・アート その1>現代演劇「ストーリー・ボックス」

2021年9月11日(土)
アメリカ ニューヨーク ジャパン・ソサエティー前47丁目路上

作・出演:スージ・タカハシ
演出:クリスティン・マーティング

<J-Cultureから見るニューヨーク・アート その2>現代演劇「The Nosebleed-鼻血」

2021年10月1日(金)~10日(日)
アメリカ ニューヨーク ジャパン・ソサエティー館内

作・演出:アヤ・オガワ

<J-Cultureから見るニューヨーク・アート その3>マイクロスコープ・ライブ・シネマ・シアター「SHEEP #1」

2021年11月4日(木)~7日(日)
アメリカ ニューヨーク ジャパン・ソサエティー館内

作・演出:高橋幸世

<J-Cultureから見るニューヨーク・アート その4>現代日本戯曲: 英語版リーディング・シリーズ第16弾「こしらえる」

2021年12月6日(月)
アメリカ ニューヨーク ジャパン・ソサエティー館内

作:松村翔子
演出:ジョルダナ・デ・ラ・クルーズ

<グローバル・エンカウンター / 世界との出会い その1>コンテンポラリー・ダンス「コンテンポラリー・ダンス・フェスティバル:日本と東アジア」

2022年1月14日(金)・15日(土)
アメリカ ニューヨーク ジャパン・ソサエティー館内

出演:鯨井謙太郎×奥山ばらば、チョイ×カング・プロジェクト、鄭皓+蘇威嘉

※鯨井謙太郎の「郎」は「良」に「邑」が正式表記。

<グローバル・エンカウンター / 世界との出会い その2>声明コンサート「螺旋曼荼羅海会」

2022年2月11日(金)
アメリカ ニューヨーク パーク・アベニューと51丁目の角にあるSt.Bartholomew's Church

出演:声明の会・千年の聲

<沖縄返還50周年記念事業+日本の先住文化 その1> 沖縄舞踊「時を超えた波音-沖縄の伝統舞踊と音楽」

2022年3月18日(金)・19日(土)
アメリカ ニューヨーク ジャパン・ソサエティー館内

構成・演出:嘉数道彦

<日本の先住文化 その2> アイヌ音楽「OKI:アイヌの音楽」

2022年5月
アメリカ ニューヨーク ジャパン・ソサエティー館内

出演:OKI

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※初出時、情報に一部誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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