愛知県芸術劇場「ファミリー・プログラム」で勅使川原三郎作品やプロジェクト大山のWS

愛知・愛知県芸術劇場の「ファミリー・プログラム 2021」が、7月24日にスタートする。

2015年に始まった愛知県芸術劇場の「ファミリー・プログラム」は、夏休み期間を中心に開催されるファミリー向けプログラム。今年は鑑賞公演として、「芸術監督 勅使川原三郎 演出・振付 ダンス『風の又三郎』」が7月24・25日に大ホール、「日生劇場ファミリーフェスティヴァル 2021 物語付きクラシックコンサート『アラジンと魔法の歌』」が8月14日に大ホール、25日には、高校生以上推奨の「THE オルガン NIGHT 2021」、26日には幼児・子供向けの「THE オルガン DAY 2021」がコンサートホールで実施される。

体験・ワークショップには、7月30日の「げきじょうたんけんツアー」（受付終了）、8月3・4日の「音楽ワークショップ『おもしろいコトをやろう！』」（受付終了）、21日の「ダンスワークショップ『妖怪になって踊ろう！』」、21・22日の「赤ちゃんと踊ろう【ママ編】・【パパ編】」がラインナップ。「おもしろいコトをやろう！」では箏奏者の八木美知依が、「妖怪になって踊ろう！」と「赤ちゃんと踊ろう」ではダンスカンパニー・プロジェクト大山が講師を務める。また「げきじょうたんけんツアー」は8月に同劇場の公式YouTubeチャンネルで配信される予定だ。

なおステージナタリーでは、愛知県芸術劇場が主催するAAF戯曲賞の特集を展開中。本特集では、10月に上演される第19回AAF戯曲賞 受賞記念公演「ねー」で演出を担当する今井朋彦と、作者の小野晃太朗の対談を実施している。