「ピサロ」渡辺謙＆宮沢氷魚が稽古に励む写真到着、ウィル・タケットの姿も

PARCO PRODUCE 2021「ピサロ」（原題：The Royal Hunt of The Sun）の稽古風景を捉えた写真が到着した。

写真には、スペインの将軍・ピサロ役の渡辺謙と、インカ帝国の王・アタウアルパ役の宮沢氷魚らキャスト陣が、セットの大階段の上で稽古に励む姿や、演出家のウィル・タケットが、出演者に話しかけている様子が収められている。

伊丹十三が翻訳したピーター・シェーファーの戯曲を、タケットの演出で立ち上げる「ピサロ」は、昨年3・4月にPARCO劇場オープニング・シリーズ第1弾として上演された作品。当初は全45回の公演が行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、10回のみ上演されたのち中止となった。アンコール公演となる今回は、5月15日から6月6日まで東京・PARCO劇場で上演され、渡辺、宮沢をはじめ、栗原英雄、大鶴佐助、外山誠二、長谷川初範らが続投する。