能を題材にしたオペラ「Only the Sound Remains」森山開次が振付・ダンス出演

1

134

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 9 35
  • 90 シェア

オペラ「Only the Sound Remains -余韻-」が、6月6日に東京・東京文化会館 大ホールで上演される。

森山開次 (c)石塚定人

森山開次 (c)石塚定人

大きなサイズで見る(全6件)

2016年にオランダ・アムステルダムで初演された「Only the Sound Remains -余韻-」は、フィンランドの作曲家カイヤ・サーリアホが、能を題材に書き上げたオペラ作品。日本初演となる今回は、サーリアホの実子アレクシ・バリエールが演出・美術・衣装・映像、森山開次が振付を手がけ、新制作される。なお本作は日本公演のあと、海外でも上演される予定だ。

第1部では能「経正」を元にした「Always Strong」、第2部では能「羽衣」を元にした「Feather Mantle」が披露され、いずれもカウンターテナーのミハウ・スワヴェツキ、バス・バリトンのブライアン・マリー、そしてダンサーとして森山が出演する。

この記事の画像(全6件)

東京文化会館 舞台芸術創造事業<国際共同制作>オペラ「Only the Sound Remains -余韻-」

2021年6月6日(日)15:00~
東京都 東京文化会館 大ホール

作曲:カイヤ・サーリアホ
原作:第1部 能「経正」 / 第2部 能「羽衣」
台本:エズラ・パウンド、アーネスト・フェノロサ
指揮:クレマン・マオ・タカス
演出・美術・衣装・映像:アレクシ・バリエール
振付:森山開次

第1部「Always Strong」

出演

経正:ミハウ・スワヴェツキ
行慶:ブライアン・マリー
ダンス:森山開次

第2部「Feather Mantle」

出演

天女:ミハウ・スワヴェツキ
白龍:ブライアン・マリー
ダンス:森山開次

全文を表示

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

能を題材にしたオペラ「Only the Sound Remains」森山開次が振付・ダンス出演
https://t.co/BIUPJYRBGO https://t.co/gYuukQVuwr

コメントを読む(1件)

森山開次のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 森山開次 / エズラ・パウンド / アレクシ・バリエール の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします