劇団壱劇屋、コロナ禍での演劇を研究する実験的新作「異空間クラスター」

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「KAVC 新しい劇場のためのwork:02 劇団壱劇屋『異空間クラスター』」が、10月28・29日に兵庫・神戸アートビレッジセンター KAVCホールで上演される。

「KAVC 新しい劇場のためのwork:02 劇団壱劇屋『異空間クラスター』」チラシ表

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「KAVC 新しい劇場のためのwork:02 劇団壱劇屋『異空間クラスター』」チラシ裏

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本作は、劇団壱劇屋がコロナ禍での演劇を研究する実験的新作公演。4つのブロックに区切られた客席内を、マスクを装着した俳優が、ソーシャルディスタンスを保った状態で通路を移動しながらパフォーマンスを行う。作中では、“異空間”をテーマにしたストーリーが展開。コロナ禍に演劇公演を観に来たとある女性は、舞台上に出現した“異空間”に飲み込まれる。パラレルな世界には新型コロナウイルスは存在しておらず、異空間は次第に劇場全体へと広がっていき……。

なお本公演では、複数のカメラをリアルタイムでスイッチする配信が観劇三昧LIVEを通じて行われる。アーカイブ映像は配信から1週間視聴可能だ。

作・演出を務める大熊隆太郎からのコメントは以下の通り。

大熊隆太郎コメント

クソったれコロナに1つありがとうを言うなら、配信が身近な手段になったことです。やる側は無料配信はあれど有料は無いし、見る側はそもそも劇場へ見にいく。

それがコロナで一気に必要性が高まり、やる側も見る側も抵抗が無くなりました。

これは地方劇団の我々にとってはありがたいです。全国の皆様に壱劇屋の作品を見てもらえやすくなったので。

というわけで劇場、配信、どちらも楽しくなるようなパフォーマンス作品をつくりました。テーマはがっつりコロナでパントマイムしてます。来れる方は劇場で、来れない方は配信でそれぞれお楽しみください。

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「KAVC 新しい劇場のためのwork:02 劇団壱劇屋『異空間クラスター』」

2020年10月28日(水)・29日(木)
兵庫県 神戸アートビレッジセンター KAVCホール

作・演出:大熊隆太郎
出演:安達綾子、井立天、大熊隆太郎、柏木明日香、北脇勇人、高安智美、谷美幸、西分綾香、丹羽愛美、半田慈登、藤島望、松田康平、丸山真輝、山本貴大、湯浅春枝

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