紅ゆずる主演のミュージカル「エニシング・ゴーズ」演出は宝塚歌劇団の原田諒

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紅ゆずるが主演を務めるブロードウェイ・ミュージカル「ANYTHING GOES エニシング・ゴーズ」が、来年8月から10月上旬にかけて東京、愛知、大阪、福岡で上演される。

紅ゆずる(c)浅井佳代子

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ブロードウェイ・ミュージカル「ANYTHING GOES エニシング・ゴーズ」ビジュアル

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本作は、コール・ポーターの作詞・作曲で1934年にブロードウェイで初演されたミュージカルコメディ。1988年の再演では第42回トニー賞で3部門を獲得し、2011年には第65回トニー賞で再び3部門を受賞した。日本では1989年に大地真央主演で初演されて以降、上演が重ねられている。今回は新バージョンとして宝塚歌劇団の原田諒が演出を手がけ、紅はニューヨークで一番のナイトクラブのスター、リノ・スウィーニー役を務める。

クラブ歌手のリノはウォール街で働くビリーに夢中だったが、彼は社交界の華・ホープに恋していた。一方ビリーは、豪華客船でロンドンへ旅立つ上司・ホイットニーを見送りにやってきた港で、ホープが婚約中の英国紳士・オークリー卿と船で式を挙げることを知る。ビリーは式を阻止しようと船に乗り込むが、実はリノもショーガールを連れて同じ船に乗っていて……。

公演は8月1日から29日まで東京・明治座にて。その後9月から10月上旬にかけて愛知・御園座、大阪・新歌舞伎座、福岡・博多座で上演される。

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ブロードウェイ・ミュージカル「ANYTHING GOES エニシング・ゴーズ」

2021年8月1日(日)~29日(日)
東京都 明治座

2021年9月~10月上旬
愛知県 御園座
大阪府 新歌舞伎座
福岡 博多座

作詞・作曲:コール・ポーター
オリジナル脚本:P.G.ウドハウス&ガイ・ボルトン、ハワード・リンゼイ&ラッセル・クラウス
新脚本:ティモシー・クラウス&ジョン・ワイドマン
翻訳・訳詞:青井陽治
演出:原田諒
出演:紅ゆずる

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※2021年7月28日追記:8月1日から9日までの公演と一部夜公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
※2021年8月19日追記:8月19日から24日までの公演は、新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
※2021年8月27日追記:愛知公演は中止になりました。
※2021年9月17日追記:福岡公演は十分な準備期間の確保ができないため中止になりました。

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