1981年に創立された鼓童は、新潟・佐渡を拠点に国内外で活動する太鼓芸能集団。彼らと読売ジャイアンツとのコラボ第1弾として作曲された「The Anthem」は、迫力ある和太鼓の音が手拍子を誘う楽曲だ。同曲はプロ野球の有観客試合が再開された7月28日の試合から使用されており、本日8月28日からは読売ジャイアンツの選手と鼓童の演奏者によるコラボ映像が、球団の公式SNSや東京ドームのオーロラビジョンで披露される。
作曲を手がけた鼓童の池永レオ遼太郎は「この状況下で、皆が心を一つにして手を叩き、応援できる曲をイメージして作曲しました。皆でこの曲を大声で歌って、一緒に応援出来る日がそう遠くないことを祈っています」と思いを述べ、読売ジャイアンツの岡本和真選手は「ジャイアンツのために作られたアンセム、和楽器が前面に出ていてかっこいいと思います。引き続き、手拍子をはじめとした『新たな応援スタイル』でチームの後押しをよろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。
また9月末にはコラボ第2弾として、2020年シーズンの読売ジャイアンツのチームスローガン「和と動」をイメージした楽曲がリリースされる予定だ。
なお鼓童の創立40周年ツアー 第1弾「鼓童ワン・アース・ツアー2020~鼓」は、11月から12月にかけて京都、新潟、福岡、愛媛、広島、愛知、埼玉、東京で行われる。詳細は鼓童の公式サイトで確認を。
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鼓童×読売ジャイアンツのコラボ曲「The Anthem」がYouTubeで公開
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