「タニノクロウ×オール富山 2nd Stage」関連企画として、「Meditation -The day before daylight-」が6月20日に富山のオーバード・ホールにて上演される。
これは“人と劇場と世界の間にある時間”に迫る、
またオーバード・ホールは、「『オーバード』とはフランス語を語源とし、『夜明けの音楽』という意味があります」と述べつつ、「人が集うことは難しくなり、上演が叶わず、未来も予測しにくい今、劇場を愛する皆さまとこの場で『集い、想う』時間を共有できたらと思います。夜明けにむけて、まずはここから始めたいと思います」と思いを語った。
なお本公演は新型コロナウイルス感染拡大予防を考慮して、観劇募集人数は30名のみ。6月12日10:00に「Meditation」特設サイトにて、先着順で応募を受け付ける。参加費は無料、上演時間は約30分程度の予定。また公演当日にライブ配信が行われるほか、後日アーカイブ配信も実施される。詳細は「Meditation」特設サイトにて確認を。
タニノクロウ コメント
この数ヶ月、舞台芸術のこれまでとこれからを考えながら、
まとまらない気持ちに追いかけ回される毎日でした。
そんな中でも、この企画はとても自然に立ち上がりました。
どのような状況でも変わらないことはあって、
それは劇場を愛している方々への感謝でした。
ここから始めようと思います。
関連記事
タニノクロウのほかの記事
リンク
acoico(あこいこ) @acoico
タニノ×オール富山が“夜明け”に向け、劇場を愛する人たちと新たな試み(コメントあり) https://t.co/F09f2x5VdY