「シンシア・エリヴォ ミュージカルコンサート featuring マシュー・モリソン&三浦春馬」に出演する
取材会の冒頭では、アメリカの現地時間で昨日1月13日にシンシアの主演映画「
マシューは「こんにちは、マシュー・モリソンです」と日本語で自己紹介。これまでにも何度か来日しているマシューは「友人でもあるシンシアの神聖な歌声をそばで聴くのが楽しみ」と語り、コンサートでは3月にリリースされるアルバム「ディズニー・ドリーミング with マシュー・モリソン」の楽曲を披露することを明かした。三浦は「お二人と同じステージで、音楽を皆さんとシェアできるのは素晴らしい機会。たくさんのことを吸収したい」と意気込み、ソロで「Kinky Boots」の「Not My Father's Son」を英語で歌うことに触れて「すごく練習しました。精一杯歌います」と抱負を述べた。
共演者の印象を尋ねられると、シンシアは三浦に「彼はとても親切。特に花束をくれたことはポイントが高いですね!」と、いたずらっぽい微笑みを向ける。これを受けたマシューは「春馬さんとは初対面で、素敵な方だと思っていました……花束をシンシアに渡すまでは! 彼女には私からも素敵なプレゼントを用意しているので、負けないようにしたい(笑)」と冗談を交えてコメントし、登壇者と記者の笑いを誘った。
またシンシアのInstagramを見ていると言う三浦は「彼女はすごくハードなワークアウトをしている。素晴らしい歌声の陰には大変な努力があるのだと思います」と話し、自ら英語でシンシアに「体を動かすのは、声帯のトレーニングにもなりますか?」と質問。シンシアはこれに「そうですね。血流がよくなって体全体が温まるので、声帯にもよい作用があると思います。歌は体全体を使った表現ですし」と笑顔で答えた。
さらに海外での活動に意欲を持つ三浦が「僕は前回シンシアが来日したとき客席で観ていて、こうして彼女と同じステージに立てるとは想像もしなかった。一瞬一瞬を大切に過ごしたいですし、この経験を未来に生かせたら」と話すと、シンシアは「ニューヨークに来るときは知らせてください。ぜひ一緒に歌いましょう!」とエールを送る。さらにマシューが「花のプレゼントを続けたらいいと思いますよ!(笑)」と続けると、会見場には大きな笑いが起こった。
最後に三浦は「絶対に逃さないでほしい。本当に稀有なチャンスですし、スペシャルなコンサートになると思います。ぜひ足をお運びください」と言葉に力を込め、マシューは「言葉の壁はありますが、日本の皆さんは歌を通して伝えたい何かを汲み取り、一緒に“作品”を作ってくださるのが素晴らしい。今回も楽しみです」と挨拶。さらにシンシアは「日本のお客様は1つひとつの曲が持つストーリーにも耳を傾けてくださるという印象がある。幸せな公演にできたら」とメッセージを送り、取材は終了した。
「シンシア・エリヴォ ミュージカルコンサート featuring マシュー・モリソン&三浦春馬」の公演は1月16・17日に東京・東京国際フォーラム ホールAにて。
「シンシア・エリヴォ ミュージカルコンサート featuring マシュー・モリソン&三浦春馬」
2020年1月16日(木)・17日(金)
東京都 東京国際フォーラム ホールA
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