「舞台『モブサイコ100』~裏対裏~」が、本日9月13日に東京・天王洲 銀河劇場で開幕。これに先駆け、公開ゲネプロと囲み取材が行われた。
今作では、原作マンガでも描かれた「律編」のエピソードが展開。前作同様、俳優たちはステージ上を駆け回りながら全身を使ったギャグを連発する。またテルこと花沢輝気(
囲み取材には影山茂夫役の伊藤、花沢輝気役の河原田、影山律役の
なだぎは「ずいぶん長いこと芸能生活を送っていますが、首から下を消されたことが初めての経験でした」と初演を思い返しながら、「今回も全身タイツが似合うような体型を作らないとということで、毎日20キロ走ってまいりました」と話すと、キャスト陣から「ウソつけ!」と鋭いツッコミが飛ぶ。気を取り直し、なだぎは「いい意味で原作ファンの期待を裏切りつつ、大事なところでは裏切らない舞台にしたい」と意気込んだ。
見どころについて問われた伊藤は「戦闘シーンが派手です。僕もけっこう動きます。カッコよく見えるように練習してきました」と自信をのぞかせ、河原田は「今回は美味しい兼ね役もいただいて。テルとは違うキャラクターなので、ぜひ探してみてください」とコメント。続く松本は「神室との出会いで(律の)心が変化していくところ。それによって生まれた兄さんへのむき出しの感情は、律を演じている身として観てほしいところ」と述べ、今回初参加となる平田も「律と神室で、不良たちをねっとりと追い詰めていくところ」を注目ポイントを挙げた。
最後に伊藤は「続編が決まったときに『ここの話をやるのかな?』って想像したり期待している部分があると思うんですが、期待通り、それ以上のものができてると思います。ぜひ楽しみに劇場に足を運んでいただければと思います」と挨拶し、取材を締めくくった。
上演時間は休憩なしの約2時間15分。東京公演は9月17日まで行われ、その後、20日から23日まで兵庫・新神戸オリエンタル劇場で兵庫公演が実施される。またこのたび、本公演のBlu-ray / DVDが2019年2月6日にリリースされることも明らかになった。
「舞台『モブサイコ100』~裏対裏~」
2018年9月13日(木)~17日(月・祝)
東京都 天王洲 銀河劇場
2018年9月20日(木)~23日(日)
兵庫県 新神戸オリエンタル劇場
原作:
脚本・演出:
キャスト
影山茂夫:
花沢輝気:
影山律:
神室真司:
鬼瓦天牙:
徳川光:
米里イチ:
郷田武蔵:
エクボ:
ショウ:
桜威:
誇山:
密裏賢治:平尾健蔵
霊幻新隆:
犬川:森公平
猿田:田代哲哉
雉子林:匁山剛志
佐川:米村秀人
隈川:赤谷翔次郎
志村:能登屋ヒヒ丸
暗田トメ:
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