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「バーン・ザ・フロア」10回目の来日公演が開幕、紫吹淳「混ざりたい」と興奮

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「バーン・ザ・フロア Joy of Dancing」より。(撮影:阿久津知宏)

「バーン・ザ・フロア Joy of Dancing」より。(撮影:阿久津知宏)

「バーン・ザ・フロア Joy of Dancing」が、本日5月17日に東京・東急シアターオーブにて開幕。これに先駆けて昨日16日に公開リハーサルと囲み取材が行われた。

「バーン・ザ・フロア」は、競技ダンスをベースとした“ダンスエンタテインメント”。これまで世界30カ国以上で上演が重ねられ、2002年に初来日、日本での公演は今回が10回目となる。

リハーサルでは第1部で披露される楽曲の一部を公開。プリンス「Kiss」、ジェームス・ブラウン「I Feel Good」「Sex Machine」、マイケル・ジャクソン「Smooth Criminal」といった楽曲に乗せてパフォーマンスが繰り広げられた。

囲み取材には演出・振付のピータ・ロビーや出演ダンサー、スペシャルサポーターの紫吹淳、柴田英嗣(アンタッチャブル)、村上佳菜子、金光進陪が登壇。公開リハーサルを観ていた紫吹は「始まった瞬間から、まばたきをする暇もないくらいで、息継ぎもいつしたらいいのかわからないくらい!」と興奮気味に語る。続けて「ダンサーの方々はみんなお若いので……私があと10年若かったら、混ざりたいですね」と笑いを誘いつつ、「ぜひたくさんの方に観ていただきたいです。ダンスに馴染みがない方でも、ノリノリで客席で足が動いてしまいますよ!」とアピールした。

柴田は「ダンサー全員が揃って踊っている姿は圧巻です! 今日の公開リハーサルから、明日の本番ではまたさらに違うように観えるんだろうなと思います。僕以外のサポーターの方は、皆さんプロですが、プロでなくても楽しめる作品です!」と紹介した。

小さい頃から「バーン・ザ・フロア」を観ていたという村上は「見どころがたくさんありすぎて、目が2つでは足りないんです」と本作の魅力を語り、自身のフィギュアスケート選手時代を振り返って「楽曲の中に私がシニアデビューのショートプログラムで使用させていただいた楽曲『Jumpin' Jack』があって、自分でも思い出の曲なので、とてもうれしかったです」と感慨を述べる。元競技ダンス選手の金光は「ボールルームダンスを素晴らしいショーに創り上げてくださったと思います。競技ダンスが少しでも広まったらうれしいですね」とコメントした。

演出・振付のピータ・ロビーは開幕に際し「今回は創設20周年であり、来日10回目の記念公演で、私たちの中でもすごく特別な公演。ワクワク、ドキドキしながら楽しみにしてきました。私たちと一緒に楽しみましょう!」とファンに語りかける。

「(自身にとって)2回目の来日公演になります」と明かしたダンサーのローレン・オークレイは「競技ダンスとして踊るときは、プレッシャーをとても感じるのですが、ショーとして皆さんに観ていただくときには、演技や表現の幅に自由度が増しますし、なにより自分自身が楽しみながら踊ることができるんです」と思いを口にした。

今回が「初の来日公演」だと話すジョルジョ・イオリは「エネルギー全開で踊り切りたいと思います。僕たちカンパニーはファミリーのように結び付きが強く、それがパフォーマンスに表れています。そして、パフォーマンスを心から楽しみながらステージ上に立っています。僕たちと一緒になって、お客さんも楽しみましょう!」と締めくくった。

上演時間は途中休憩を含む約2時間5分。東京公演は5月21日まで。その後、5月25日から28日まで大阪・フェスティバルホールで上演される。

「バーン・ザ・フロア Joy of Dancing」

2018年5月17日(木)~21日(月)
東京都 東急シアターオーブ

2018年5月25日(金)~28日(月)
大阪府 フェスティバルホール

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