「リトル・ダーリン」は、1998年に初演された岡本さとる原作によるミュージカル。高度経済成長期のライブハウス、ゴールデン・パレスを舞台に、表舞台に出ることを目指す若手と、夢破れながらも音楽を生きがいにして奮闘するベテランの人情劇が、歌と生演奏を交えて描かれる。
脚本を万葉、演出を中本吉成、音楽監督をただすけが手がける今回の上演版では、柳二郎役を梅雀が務め、二郎に歌の才能を見いだされ、のちにスター・宝生恵子となる下川恵子役に
出演決定に際し、梅雀は「1964年くらいから70年代の、世界の音楽の劇的な発展・変化の影響を、私もたくさん受けました。クラシック大好き少年が、ロック、プログレ、ジャズを聴きまくり、作曲し、演奏するようになりました。この時代の持つパワーは、特別だったように思います。以来、私の成長の節目に、必ず音楽があります。人生を変える音楽だってあります。柳二郎の音楽愛と、大切なものへの思いが熱くなるとき。そこを大切に楽しみながら、演じたいと思います」とコメントした。
チケットの一般前売りは12月26日にスタート。
礒部花凜コメント
今回、下川恵子(のちの宝生恵子)役を務めさせていただくことになりました。礒部花凜です。私が芸事の世界に憧れるきっかけとなった紫吹淳さんをはじめ、錚々たる素敵な先輩方と作る舞台でヒロインという大役をいただいたことも大変光栄ですし、オールディーズで綴る笑いあり涙ありの今作に今からワクワクしております。
下川恵子として天真爛漫に泥臭く、そして宝生恵子として華やかに生き抜けたらと思っています。縁起・景気の良い名にこだわる金田太一という男が作った「ゴールデン・パレス」というライブハウスでの物語だそうですよ!
なんだか2026年の運気が良くなりそう! ぜひ、劇場でお待ちしております!
清水彩花コメント
小金沢麗としてこの作品に参加できることを、とても光栄に感じています。魅力あふれる共演者の皆さまと同じ舞台に立てることが今から楽しみで、刺激に満ちた時間になる予感でいっぱいです。麗らしく華やかに、そして思いきり自由に輝けるよう全力で挑みます!
室たつきコメント
オールディーズ・ミュージカル「リトル・ダーリン」に出演させていただきます室たつきと申します。
約30年前に上演されたという作品。あらすじを読ませていただきワクワクと緊張が入り混じっていますが関われることに感謝しています。
そして素敵なキャストの皆様とご一緒できることを心から光栄に思っております。
舞台から物語を大切に届けられるよう精一杯務めてまいりますので、是非! 劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。お待ちしております。
金井勇太コメント
まだあらすじしか伺っていませんが、舞台の1960年代といえばロックやポップスが台頭し、大好きなジャズが多様化を迎えた時代。
そんな頃の音楽モノを中村梅雀さんと一緒にできるなんて自分にとってご褒美のような作品です。
そして(全っ然違う感じになるかもしれませんが)「ブロードウェイと銃弾」のような音楽への最高のツンデレを体現できるのではないかと楽しみにしています。
宮原浩暢コメント
「ゴールデンパレス」で専属歌手をしている金城良太を演じます。懐かしくもあり色褪せる事のないオールディーズの名曲が盛り沢山なのか? 今はベールに覆われておりますが、岡本さとるさんの原作なら笑いは必ず散りばめられているはず! 中村梅雀さんや紫吹淳さん、共演させていただく皆様が本当に豪華で、ご一緒出来る事が今から楽しみで仕方ありません。2月のあうるすぽっとが歌と笑いで暖まるように、私「金城良太」も全力で頑張ります!
紫吹淳コメント
私が生まれる前のお話で……えっ私若いなんて思わないですが……笑
梅雀さんと久し振りにご一緒させて頂きますので今からとても楽しみです。
定金幸というお役、昔はスターであった歌手が、なんらかの理由でテネシーワルツだけが歌えない。
そこに私が演ずる幸の生き様やドラマがあるんだろうな~なんて勝手に想像しています。
台本を頂き、その幸にどんなドラマであり、どんな生き方をしたのだろうと幸に命を吹き込む日を、私も今から楽しみにしております。
オールディーズ・ミュージカル「リトル・ダーリン」
開催日程・会場
2026年2月6日(金)〜8日(日)
東京都 あうるすぽっと
スタッフ
原作:岡本さとる
脚本:万葉
演出:中本吉成
音楽監督:ただすけ
🫑やすな🌸🤘ᕱ⑅ᕱ🩵 @tatsukibiyori
たつきくんのコメント載ってます!
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