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松本紀保プロデュース第2弾は“甘くない大人の人間模様”、松本哲也作「Farewell」

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「Farewell(フェアウェル)」が、4月6日から15日まで東京・サンモールスタジオで上演される。

本作は、松本紀保のプロデュース公演第2弾。脚本に小松台東の松本哲也、演出に劇団道学先生の青山勝を迎える。妻からの一方的な申し出で別れることになったとある夫婦が、ある日偶然の再会を果たすことに。2人が語らう”今”は、果たしてどこまでが本当か……。

松本紀保がフェデリコ・フェリーニの映画「8 1/2」やミュージカル映画「NINE」に想を得たと語る本作。松本は「ある男の苦悩と妄想が膨らみ、彼に関わる男女たちの複雑な関係が絡まっていく、甘くない大人の人間模様を描いたものにしたいと思っています」と構想を語っている。

なお「私が尊敬するクリエイターシリーズ」と題したアフタートークが、4月8日13:00、9日19:30、10日19:00、12日19:00、13日19:30、14日19:00開演回に開催される。トークゲストは後日アナウンスされる予定だ。チケットは2月9日10:00に一般販売が開始される。

※初出時より、アフタートークのタイトルが変更になりました。

松本紀保コメント

10年前松田正隆さんの「海と日傘」という作品に出会い、いつかこの作品をやることを夢見て2014年に自身のプロデュースという形で公演いたしました。
初めてのプロデュースは発見も多く至らぬこともありましたが自分で創り上げていく喜びを噛みしめる日々でした。
その時のご縁で松本哲也さんの小松台東に出演し、日々のなにげない生活が流れていく中で少しずつかけちがっていくものを掛け合わせようとする人々の不器用な愛らしさ、感情の波のアンバランスさに魅力を感じ今回その魅力を生かしてまだ出会ったことのない松本作品をとお願い致しました。
そして青山勝さんの言葉を大切に紐解いていく演出は松本さんの作品と良い化学反応を生み出してくれると確信しています。
今回はフェデリコ・フェリーニ「8 1/2」及びミュージカル映画「NINE」という作品にヒントを得て、ある男の苦悩と妄想が膨らみ、彼に関わる男女たちの複雑な関係(家族、友人、恋人、兄弟など)が絡まっていく、甘くない大人の人間模様を描いたものにしたいと思っています。

プロデュース団体としては2本目でもありまだまだ駆け出しの団体ですが、心の奥に熱いものが宿っていくような、そんな芝居を創っていきます。

松本紀保プロデュース公演 vol.2「Farewell(フェアウェル)」

2018年4月6日(金)~15日(日)
東京都 サンモールスタジオ

作:松本哲也
演出:青山勝
出演:伊達暁久保貫太郎山田百次柿丸美智恵異儀田夏葉斎藤ナツ子小野川晶松本紀保

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