宅間が所属していた東京セレソンデラックスにて、2003年に「HUNGRY」と題して上演され、12年にセレソン最後の作品「笑う巨塔」として初演された本作が、6年ぶりに再演。物語の舞台となるのは、都内にある四王病院。患者、見舞い客、医者、看護師、水道屋、さまざまな人物の事情が交錯し、平穏だった病院はとんでもない事態に陥り……。
出演には作・演出の宅間に加え、
公演は2018年3月29日から4月8日まで東京・東京グローブ座、4月13日から15日まで愛知・愛知県産業労働センター ウインクあいち 大ホール、4月17日から22日まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて行われ、チケットの一般販売は1月13日10:00にスタート。
宅間孝行コメント
春のコメディシリーズ第二弾は、俺にとってシチュエーションコメディの最高傑作「笑う巨塔」。もう書けと言われてもこんなの書けません。断言出来ます。それくらいの自画自賛の最高傑作です。そんな大切な大切な作品なのに、事もあろうにとんでもないメンバーが集まってしまいました。どうすればいいんでしょう。ドSキャラの俺は当然、まりこ様にしばかれるでしょうが、頼んでないのに梅ちゃんはシャンソン歌いながら鼻から何かを飛ばし、鳥居さんは狂気で目が血走り、女手一つで子供を育て上げたかず子さんはいつまで経ってもいい女で、享恭くんはライダーに変身出来ないってファンに返信し、最後には鶴さんがひよこになりながら飛びます! 飛びます! ってなるかもしれません。それ以外にも芸人からハーフからイケメンパラダイス佐藤祐基から、寅さんこと渥美清さんの元祖付き人石井の愃ちゃんまでいるんです。老若硬軟すべて網羅のメンバーで劇場がもう信じらんないくらいの大混乱になるでしょう。大切な大切な作品なのに。助けて下さい! 助けに来て下さい! そんな俺たちを観てゲラゲラ笑ってる場合じゃないんですよ! 腹をよじらせて腹筋崩壊してる場合じゃないんですよ! あなたに愛を届けたいのに! 劇場で待ってます。
タクフェス「春のコメディ祭!『笑う巨塔』」
2018年3月29日(木)~4月8日(日)
東京都 東京グローブ座
2018年4月13日(金)~15日(日)
愛知県 愛知県産業労働センター ウインクあいち 大ホール
2018年4月17日(火)~22日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
作・演出:
出演:宅間孝行、
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