タクフェス「くちづけ」東京公演がスタート、金田明夫最後の“愛情いっぽん”役「燃え尽きてみせる」

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タクフェス 第13弾「くちづけ」の東京・サンシャイン劇場公演が本日11月28日にスタートした。

タクフェス 第13弾「くちづけ」より。(撮影:加藤春⽇)

タクフェス 第13弾「くちづけ」より。(撮影:加藤春⽇)

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「くちづけ」は、宅間孝行が主宰していた東京セレソンデラックスにより2010年に初演され、2013年に堤幸彦監督で映画化された作品。2020年にタクフェス第8弾で上演されて以来、今回、5年ぶりに上演される。舞台は、知的障がい者たちの自立支援のためのグループホーム・ひまわり荘。かつてヒット作品を1度だけ世に送り出したマンガ家の愛情いっぽんは、娘のマコを連れて住み込みで働き始めた。マコは、ひときわ明るく元気なうーやんと惹かれ合い……。

タクフェス 第13弾「くちづけ」より。(撮影:加藤春⽇)

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タクフェス 第13弾「くちづけ」より。(撮影:加藤春⽇)

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出演者にはいっぽん役の金田明夫、マコ役の石田亜佑美、うーやん役の宅間のほか、松本幸大上田堪大加藤里保菜浜谷健司、町田萌香、下川恭平宮城弥生神月柚莉愛、久井正樹、鈴木紗理奈小川菜摘が名を連ねる。⾦⽥は、「お芝居は、100⼈いれば100通りの⾒⽅があると思っています。だからこそ“⾯⽩いな”と思いながら、さまざまな意⾒に⽿を傾けて演じることが、とても⼤切だと感じています。今回、最後の『くちづけ』で“愛情いっぽん”を演じることになりますので、悔いのないように、精⼀杯燃焼して、燃え尽きてみせるそんな思いで臨んでおります」とコメントした。

タクフェス 第13弾「くちづけ」より。(撮影:加藤春⽇)

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東京公演は本日11月28日から12月7日まで。その後本公演は、12日から14日まで愛知・アマノ芸術創造センター名古屋(名古屋市芸術創造センター)、18日から21日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、27日に福岡・SAWARAPIA、来年1月8日に北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)でも上演される。

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タクフェス 第13弾「くちづけ」

開催日程・会場

2025年11月24日(月・振休) ※公演終了
富山県 新川文化ホール

2025年11月28日(金)〜12月7日(日)
東京都 サンシャイン劇場

2025年12月12日(金)〜14日(日)
愛知県 アマノ芸術創造センター名古屋(名古屋市芸術創造センター)

2025年12月18日(木)〜21日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

2025年12月27日(土)
福岡県 SAWARAPIA

2026年1月8日(木)
北海道 カナモトホール(札幌市民ホール)

スタッフ

作・演出:宅間孝行

出演

金田明夫 / 石田亜佑美 / 松本幸大 / 上田堪大 / 加藤里保菜 / 浜谷健司 / 町田萌香 / 下川恭平 / 宮城弥生 / 神月柚莉愛 / ヨスケ。(Wキャスト) / 河内宏大(Wキャスト) / 鈴木紗理奈 / 小川菜摘 / 宅間孝行
映像出演:宮根誠司

※ヨスケ。、河内宏大は降板しました。2人に代わり、久井正樹が出演します。

公演・舞台情報

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