「スポーツ、大衆、権力:アイナー・シュレーフ演出の『スポーツ劇』リタ・ティーレによるレクチャー&ディスカッション」が12月3日に東京のゲーテ・インスティトゥート(東京ドイツ文化センター) ホールにて開催される。
1998年に初演されたアイナー・シュレーフ演出による「スポーツ劇」を考察する本レクチャー。「光のない。」などで知られるノーベル文学賞受賞作家エルフリーデ・イェリネクの戯曲と、過激な創作姿勢で知られるシュレーフの演出が“共演”した同作は、スポーツと大衆、権力とメディア表現に対し、鋭い目線を向けた伝説的上演としてドイツ演劇史に刻まれている。
同作の現在性について、1998年上演時にドラマトゥルクとして参加し、現在ハンブルク・ドイツ国立劇場のチーフ・ドラマトゥルクを務めるリタ・ティーレがひも解く。入場は無料、希望者は事前予約を。
スポーツ、大衆、権力:アイナー・シュレーフ演出の「スポーツ劇」リタ・ティーレによるレクチャー&ディスカッション
2017年12月3日(日)14:00~
東京都 ゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センター ホール
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- 東京 - 催し物 - Goethe-Institut Japan
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