本作は、1994年に文学座アトリエの会として、
なお、文学座創立80周年を記念して上演される今回、男四を演じるのは、1983年と2006年にシラノ役を演じている、文学座代表の
鵜山仁コメント
この作品は「鼻のシラノ」でおなじみの、エドモン・ロスタンの名作『シラノ・ド・ベルジュラック』に想を得た、別役流不条理演劇の佳品です。文学座アトリエでの初演は1994年。私見では、これは別役 実さんによる、一風変わった文学座物語と言っていいかと思います。初演版は藤原新平・演出、文学座の初代シラノ役者である、故・三津田健さんを中心とする座組みでしたが、今回は江守 徹さんはじめ、渡辺 徹、得丸伸二、
※初出時より本文の内容に一部変更がありました。
文学座創立80周年記念 文学座「鼻」
2017年10月21日(土)~30日(月)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
2017年11月5日(日)
大阪府 八尾市文化会館 プリズムホール 小ホール
作:
演出:
出演:
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- 鼻|文学座
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天才ナカムラスペシャル @ten_nas
「シラノ」モチーフの別役実「鼻」開幕、車いすに乗った“将軍”役に江守徹 https://t.co/300gI02tuG