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壁ノ花団・水沼健が「ウィークエンドについて語るときがぼくにもようやく来た」

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壁ノ花団「サイドカー」より。(撮影:井上嘉和)

壁ノ花団「サイドカー」より。(撮影:井上嘉和)

壁ノ花団「ウィークエンダー」が9月28日から10月1日まで大阪・オーバルシアターにて上演される。

物語の舞台は、1本の川が流れる、四国の山奥の町。父親がいなくなったある家には、娘が1人で暮らしており、そこに結婚して出て行った弟が帰って来る。するとある日、見知らぬ男が弟を訪ねてやって来て……。

壁ノ花団の主宰は、MONOの劇団員で、近年は岸田國士戯曲賞の最終候補にノミネートされたほか、第34回京都府文化賞 奨励賞を受賞するなど注目を集めている水沼健。水沼は新作について「ウィークエンドについて語るときがぼくにもようやく来たように思う。つまりそれにふさわしい経験と知識と方法がいまのぼくにじゅうぶんに備わってきているのを感じているというわけなのだ」とコメント。さらに「ここ数年つくり続けてきた父を探す物語が終わるときがようやく来るように思う」と意気込みを語っている。

なおキャストにはMONOの金替康博のほか、劇団衛星のF.ジャパン、匿名劇壇の松原由希子と杉原公輔、前畠あかねが名を連ねている。29日と30日19:00開演回の終演後には演出家や出演者と語らう「茶話会」も開かれるので興味のある人は参加してみては。

壁ノ花団「ウィークエンダー」

2017年9月28日(木)~10月1日(日)
大阪府 オーバルシアター

作・演出:水沼健
出演:金替康博、F.ジャパン、松原由希子、杉原公輔、前畠あかね

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