ブルドッキングヘッドロックが3チームに分かれて創作、公開脚本会議も

ブルドッキングヘッドロック「『コンストラクション ダイアグラム・オーバー ザ ディメンション』～108の、建設と解体を繰り返す未遂の構想について～」が、4月16日から22日まで東京・小劇場B1にて上演される。

本公演では、喜安浩平をはじめとするブルドッキングヘッドロックのメンバーが「その41」「その38」「その25」の3チームに分かれて作品を制作。その25のメンバーは、高校生、大雪の駅舎、戯れの時間をテーマとした「雪ロード埋没」、その38のメンバーは、夫婦、お茶会、幸せな生活をコンセプトとした「遮光婦人」、その25のメンバーは、同級生、カーラジオ、拾われた箱をモチーフとした「やさしい男」を発表する。なお特設ページ「現場」では、それぞれの作品が出来上がるまでの工程を随時公開中だ。公演のチケットは3月11日に一般発売。

また明日2月19日には、東京・スタンダード会議室 赤坂サイド店にて、喜安や出演者が脚本の内容について議論するイベント「公開脚本開発会議（略して4K）『ブループリント～設計図～』」を開催。さらに公演前には、公開通し稽古や公開ゲネプロが行われ、公演終了後にはアフターイベントも実施される。