KAAT×地点の第7弾にAAF戯曲賞受賞作家・松原俊太郎の「忘れる日本人」

KAAT×地点「忘れる日本人」が、4月13日から23日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオにて上演される。

「忘れる日本人」は、気鋭の作家、松原俊太郎の最新作。椅子のない部屋、出口の封鎖された公園、坂の真ん中の我が家という3つの時空間を巡り、物語が展開する。松原は処女戯曲「みちゆき」で2015年に愛知県芸術劇場が主宰するAAF戯曲賞大賞を受賞しており、審査員を務めた三浦によって同作は舞台化された。今回はそれに続くタッグとなり、またKAAT神奈川芸術劇場と地点による共同制作の第7弾となる。チケットは1月28日に発売。