「僕等の図書室 特別授業」が、東京・有楽町朝日ホールにて上演中だ。
“ぼくとしょ”の愛称で知られる「僕等の図書室」シリーズは、出演者を“国語の先生”、観客を“生徒”、公演を“授業”とし、国語の授業のように舞台が展開していくリーディング公演。今作には、
上演にあたって三上は「感謝をこめて贈る、僕等から皆さんへの愛の恩返し、ぜひ受け取ってください」と意欲を見せ、滝口は「前の作品を越えたいと思う気持ちは強いですがまずは一つ一つ丁寧に、伝えるという気持ちを大事に舞台に立ちたいと思います」とコメント。また得意分野を生かした“ミュージカル朗読”を披露する原田は「ミュージカル代表としてしっかり努めたいと思います」と意気込みを語った。
さらに12月31日の公演後には、「ぼくとしょカウントダウン~年忘れ・る忘年会~そしてやっぱり明日が待っているLIVE~」と題したカウントダウンイベントを開催。イベントには、三上をはじめとするキャストのほか、
三上真史コメント
僕等の図書室、皆さまの愛のおかげで第4弾となる公演を迎えられました。そこで今回のテーマは“愛”
夫婦、兄弟、友情、人情、時を超えた愛など、さまざまな愛のカタチを6つの世界的作品で奏でます。感謝をこめて贈る、僕等から皆さんへの愛の恩返し、ぜひ受け取ってください。
滝口幸広コメント
4回目ですが毎回本当に「僕図書」は緊張します!
前の作品を越えたいと思う気持ちは強いですがまずは一つ一つ丁寧に、伝えるという気持ちを大事に舞台に立ちたいと思います。
中村龍介コメント
生徒の皆さんに、この「僕等の図書室」の世界観を楽しんでもらうために頑張るのみです。
サンタさんからプレゼントを貰う子供の気持ちでこの授業を受けに来てください。
必ず楽しませます。
井深克彦コメント
「僕等の図書室」に4年ぶりに帰ってきました! 久しぶりに皆さんの前で授業をします。
「不思議の国のアリス」小さな頃にわくわくしながら読んだであろうこのお話。
是非、今の自分と重ね合わせて聞いていただきたいです。
木ノ本嶺浩コメント
純愛、偏愛、隣人愛。様々な愛の形を朗読していて、稽古を終えると、果たして自分は今どこにいるんだろうとフワフワした感覚です。
お越し頂いたお客様にも心地よいフワフワを味わって頂けますように。
愛について読む物語。
ネオン輝く街の劇場で素敵な音楽と共にきらめく新感覚朗読劇にご期待下さい。
原田優一コメント
この度、新たに赴任してきました原田優一です。新感覚の朗読劇ということで、私はミュージカル朗読を担当させていただきます。しかも題材は「マッチ売りの少女」マッチを擦り続けて30年のマチコ38歳です。マチコ、熱唱します。これでもかというほどのオリジナル曲と共に物語が進みます。正直ドキドキと共にミュージカル代表としてしっかり努めたいと思います。
「僕等の図書室 特別授業」
2016年12月24日(土)~27日(火)
東京都 有楽町朝日ホール
2016年12月31日(土)
大阪府 サンケイホールブリーゼ
監修:
演出:
音楽・ピアノ演奏:伊藤靖浩
「三上の『クリスマス物語』」
「たっきーの『奥のほそ道』」
「りゅうの『たけくらべ』」
「かっちの『不思議の国のアリス』」
脚本:
出演:井深克彦 / 三上真史、滝口幸広、中村龍介、木ノ本嶺浩、
「みねの『細川忠興とその妻』」
脚本:
出演:木ノ本嶺浩 / 原田優一、三上真史
「『マッチ売りの少女』原田」
脚本:
出演:原田優一 / 中村龍介、滝口幸広
カウントダウン☆スペシャル公演「ぼくとしょカウントダウン~年忘れ・る忘年会~そしてやっぱり明日が待っているLIVE~」
2016年12月31日(土)22:00~
大阪府 サンケイホールブリーゼ
構成・演出:原田優一
出演:三上真史、滝口幸広、中村龍介、井深克彦、木ノ本嶺浩、原田優一 /
忘年会実行委員:
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