劇団プレステージに10年所属したのち、2014年からフリーの俳優として活動してきた結城が、「好きなクリエイターたちと舞台がやりたい!」という思いから自主公演を企画。その第1弾となる「ブックセンターきけろ(仮)」は、東京のはずれのブックセンターを舞台に、“本”と“記憶”をテーマにした、不器用な男たちによる3人芝居だ。
都市伝説などのジャンクカルチャーにスポットを当てたコメディを得意とする、ヨーロッパ企画内ユニット・イエティ主宰の大歳倫弘が脚本・演出を担当。出演には結城のほか、ナイロン100℃の
結城洋平コメント
結城企画。早口言葉かよ! ゆうききかく! 「き」が続いちゃってるよ!
結城企画、始動いたします。劇団を退団してから2年。フリーの役者、結城洋平として舞台に呼んでもらう中で「そろそろ自分でやってみたら?」と、何処からともなく声が聞こえてきました。「まだ早いよ。」「もう遅いんじゃない。」なんて声も聞こえてくるのですが、やってみようと思います。大歳倫弘さん、眼鏡太郎さん、目次立樹さん、頼もしい先輩方の力をお借りして、ムクムクと動き出しています。
第一弾は不器用な男三人の「本」と「記憶」のお話。外部記憶時代に贈る、内部記憶コメディ。ぜひ下北沢へ観にいらしてください。
大歳倫弘コメント
この企画の二回目の話し合いの場で、話しの内容や、タイトル、お互いにこの企画でチャレンジしたいことが、スイスイと決まっていきました。
結城さんとひとつの話題をする度、僕は何度も「めっちゃわかります!」と言ってしまいました。
そんな僕らからでてきたアイデアをこの本屋さんに閉じ込めます。
これは従来とは違うまた新しい本との付き合い方を提案するお芝居です。
よろしくお願いします。
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