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4月の文学座アトリエ公演は、若手・稲葉賀恵が演出するイプセン「野鴨」

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来年2017年に創立80年を迎える文学座が、本公演とは別に小さな空間で実験的な作品に挑む文学座アトリエ公演。4月はイプセンの「野鴨」を上演する。

「野鴨」は文学座が“公演”として上演した最初の演目で、劇団の原点ともいうべき作品。物語は、写真屋のヤルマールの家庭を中心に展開する。ヤルマールと久々に再会した友人のグレーゲルスは、かつて自分の家の使用人だったギーナがヤルマールの妻になっていることを知り、ある事実を伝えようとするが……。

2013年の文学座アトリエ公演「十字軍」でデビューを果たした若手の稲葉賀恵による演出、2016年の読売演劇大賞で最優秀スタッフ賞を受賞した乘峯雅寛の美術にも注目だ。

文学座4月アトリエの会「野鴨」

2016年4月16日(土)~30日(土)
東京都 文学座アトリエ

作:ヘンリック・イプセン 
訳:原千代海 
演出:稲葉賀恵 
出演:坂口芳貞小林勝也、高瀬哲朗、中村彰男、清水明彦大原康裕、江頭一馬、吉田将基、奥山美代子、名越志保

※初出時、キャストのお名前に一部間違いがありました。訂正してお詫びいたします。

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