BCDMG、園子温「TOKYO TRIBE」劇中音楽を担当

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井上三太のマンガ「TOKYO TRIBE2」を原作とした、園子温監督による実写映画「TOKYO TRIBE」が2014年に公開。この劇中音楽をBCDMGが手がけることが明らかになった。

左端が鈴木亮平、右端がYOUNG DAIS。(c)2014INOUE SANTA/TOKYO TRIBE FILM PARTNERS (c)SANTASTIC!ENTERTAINMENT 2013

左端が鈴木亮平、右端がYOUNG DAIS。(c)2014INOUE SANTA/TOKYO TRIBE FILM PARTNERS (c)SANTASTIC!ENTERTAINMENT 2013

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「TOKYO TRIBE2」は、実在する東京とは少し違う街「トーキョー」に生きる若者たちの姿を描いたストーリーが展開。ヒップホップやストリートカルチャーの要素を入れ込んだ内容はマンガファンだけでなく音楽ファンからも支持を集め、過去にはTVアニメ化もされている。BCDMGがこの話題作を、どのようなサウンドで盛り上げるのか楽しみなところだ。

今回の発表にあわせてメインキャストも発表され、映画「HK/変態仮面」で主演を務めた鈴木亮平と、一般公募により選ばれたラッパーのYOUNG DAISがダブル主演を務めることが明らかになった。鈴木は主人公である「ブクロWU-RONZ」のボス・メラを、YOUNG DAISはもう1人の主人公である「ムサシノSARU」の海(カイ)を演じる。

なおYOUNG DAISは、札幌を拠点に活動するヒップホップグループ・N.C.B.Bの一員で、演技は今回が初挑戦となる。劇中では鈴木とYOUNG DAISがラップを披露する場面もあり、鈴木は「プロのアーティストの方とアイディアを出し合いながら、移動中や待ち時間などは常に口ずさんで練習しています」と意欲を伺わせている。

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