みのりん2ndアルバム「Parade」でファンと前進

茅原実里がニューアルバム「Parade」を11月26日にリリースすることが決定した。

茅原実里とは?

2004年4月にテレビアニメ「天上天下」棗亜夜役で声優としての活動を始め、同年12月にはアルバム「HEROINE」で歌手デビュー。2006年4月より放送されたテレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希役で一躍注目を浴び、平野綾、後藤邑子と共に歌った同アニメのエンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」は大ヒットによりゴールドディスクに認定された。2007年1月にLantisより発売されたシングル「純白サンクチュアリィ」を契機に、本人名義による音楽活動を再開。以降、アニメソングを中心とした楽曲を数多く発表し、声優アーティストとして高い評価を集める。2010年5月には初の日本武道館ワンマンライブを大成功に収め、2011年3月には「第5回声優アワード」歌唱賞を受賞した。2014年9月にはデビュー10周年を記念したベストアルバム「SANCTUARY~Minori Chihara Best Album~」を発表。同年11月に2度目の日本武道館公演を行った。2019年に歌手デビュー15周年を迎え、アニバーサリープロジェクトの一環として自身の誕生日である11月18日に東京・Zepp Tokyoでワンマンライブ「15th Anniversary Minori Chihara Birthday Live ~Everybody Jump!!~」を開催。2020年2月にシングル曲とキャラクターソングを収録した15周年記念ベストアルバム「SANCTUARYⅡ~Minori Chihara Best Album~」をリリースした。5月には東京・TACHIKAWA STAGE GARDENで東京21世紀管弦楽団と共にオーケストラコンサートを開催予定。さらに8月に毎年恒例で12回目となる山梨・河口湖ステラシアターでのライブ「SUMMER CHAMPION 2020」を行う。

ラジオ公開収録では、ギター片手に愛用のフライパンについて歌った「カラフライパンの唄」など3曲を熱唱。さらに記者会見のステージでは新作アルバムのリードトラックとなる「Voyager train」を初披露した。

ラジオ公開収録では、ギター片手に愛用のフライパンについて歌った「カラフライパンの唄」など3曲を熱唱。さらに記者会見のステージでは新作アルバムのリードトラックとなる「Voyager train」を初披露した。

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これは昨日9月13日に行われた「radio minorhythm」公開収録イベントの際に、サプライズで開かれた記者会見の席で発表されたもの。前作「Contact」から約1年1カ月ぶりのフルアルバムとなる。

みのりんは本作に企画段階から大きく携わっており、タイトル「Parade」も彼女自身の発案。スタッフやファンと一緒になって前に進んで行く姿をイメージしたという。

収録内容は現在のところ未定。初回限定盤「Dream Limited Edition」にはアルバムコンセプトを的確に表現した豪華フォトブックが付属する。

また会見では2月7日からは本作を引っさげた全国ツアーを開催することも発表。神奈川、愛知、東京、福岡、広島、大阪、北海道、新潟の計8都市がすでに決定しており、今後さらに追加される予定となっている。さらに今冬は北京、上海、台湾の海外公演も実施されるとのことだ。

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