武井壮がまさかの涙…いきものがかり充実の2時間半ニコ生

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昨日7月18日、いきものがかりがニコニコ生放送の特別番組「いきものがかり生出演!ニューアルバム「I(アイ)」全曲解禁&メンバー“生”解説!発売まであと1週間SP」に生出演した。

いきものがかりとは?

吉岡聖恵(Vo)、水野良樹(G)によるユニット。水野と⼭下穂尊が1999年にユニットを結成し、そこへ吉岡を迎えた3人組で活動を始める。地元・神奈川で路上ライブを中心に活動したあと、2003年にインディーズで初CDをリリース。2006年に発売したメジャー1stシングル「SAKURA」がスマッシュヒットを記録し、全国区の人気を獲得する。2007年3月には1stフルアルバム「桜咲く街物語」を発表。切なくて温かい等身大のポップチューンが老若男女問わず幅広い層から強い支持を集め、2008年には「NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たした。2009年9月発表のシングル「YELL / じょいふる」で初のオリコンデイリーチャート1位を獲得し、さらに「YELL」で「第51回日本レコード大賞」優秀作品賞を受賞した。また、2010年にリリースされた初のベストアルバム「いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~」はミリオンセラーを記録。2016年3月にはメジャーデビュー10周年を記念するベストアルバム「超いきものばかり~てんねん記念メンバーズBESTセレクション~」を発表した。2017年1月に「放牧宣言」と題して一時活動を休止し、2018年11月の「集牧宣言」をもって活動を再開。2021年夏には山下がグループを離れ、吉岡と水野の2人体制での活動がスタートした。

配信を終えたあとの武井壮、水野良樹、吉岡聖恵、山下穂尊、大山卓也(写真左から)。

配信を終えたあとの武井壮、水野良樹、吉岡聖恵、山下穂尊、大山卓也(写真左から)。

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いきものがかりにとって初のニコ生出演となったこの番組では、7月24日に発売が迫ったニューアルバム「I」の全曲をメンバー自身が解説。ゲストに、デビュー前の路上ライブ時代からバンドを知り“圧倒的吉岡聖恵派”と公言する武井壮とナタリー編集長の大山卓也を迎え、ニコ生の特性を生かしてリアルタイムで視聴者のコメントに応えつつ、じっくりと生解説を行った。

配信中はほぼ楽しい笑いであふれていたが、武井がいきものがかりについて熱く語るうちに感極まって涙する一幕も。最後には視聴者へのサプライズプレゼントとして「笑顔 -吉岡 Ver.-」のビデオクリップを初オンエアした。こうして予想以上の盛り上がりを見せながら、配信は当初の予定を大幅に超え2時間半に及んだ。

番組を観逃してしまった人のために、ニコニコ生放送ではタイムシフト機能で8月18日まで視聴が可能。また、ナタリーでは後日この番組の詳細レポートを特集として掲載するのでお楽しみに。

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