“元気ロケッツ”安田レイ「宇宙戦艦ヤマト」テーマでデビュー

音楽ユニット“元気ロケッツ”にボーカリストとして参加してきた安田レイが、7月3日にリリースされる「Best of my Love」でメジャーデビューすることが明らかになった。

安田は13歳で元気ロケッツのオーディションに合格し、ボーカリスト「Lumi」役としてユニットに参加。そして20歳を迎えた今年、「自分の歌声をもっとたくさんの人々の心に直接届けたい」という強い思いから、ソロシンガーとして活動することを決意した。

彼女のデビュー曲「Best of my Love」を手がけるのは、元気ロケッツのプロデューサーも務めている音楽制作プロダクション「agehasprings」代表の玉井健二。玉井は元気ロケッツのオーディション時の安田の印象を「あらゆる国籍のキャストが居並ぶ中で彼女だけが透き通るほどピュアで、誰よりも激しい輝きを放っていました。そのときからソロデビューでの彼女の姿をイメージしながら一緒に音楽を作ってきました」と語った。

また安田はデビューが決まったことについて「本当にうれしくてママと飛び跳ねて喜びました！ ずっと歌手になることが夢だったので、その夢が叶って心の底からうれしいです」とコメント。そして同曲がMBS・TBS系で放映中のテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」のエンディングテーマに起用されることが決定すると「こんなに有名なアニメのエンディングテーマに選ばれて本当にびっくりしました。この機会にたくさんの人に安田レイという存在を知ってもらいたい。これからもステキな音楽を届けていきたいです」と意気込みを語った。