馬場俊英、ベスト盤リリースを機に紆余曲折の17年間語る

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馬場俊英が本日5月15日にオールタイムベストアルバム「BABA TOSHIHIDE ALL TIME BEST 1996-2013 ~ロードショーのあのメロディ」をリリース。彼が今作について語ったインタビューが、ナタリーPower Pushにて公開された。

馬場俊英

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1996年に一度メジャーデビューするも2001年よりインディーズに戻り、2005年から再びメジャーアーティストという経歴を持つ馬場。インタビューではそれぞれの時期を振り返り、曲作りのスタンスの変化や自分の音楽に対する思いを正直に打ち明けている。

また、2007年に「NHK紅白歌合戦」に出場するなど知名度を上げて以降、馬場はより大きなポピュラリティの獲得を目指した。これについて彼は「音楽活動をしていく上で、何を分母にするか?ということだと思うんですよ。『ひとりだけでやる』のと、『一緒に楽曲を作る人、それをお客さんに届けてくれる人を含めてひとつの母体として考える』のでは、ずいぶん違いますから」「行き先は海でも山でもいい。その中でみんなが力を発揮できればいいと思うし、もちろん自分自身もしっかり力を発揮したいっていう。楽曲にウソはないんだけど、工夫はたくさんあるっていう感じなのかな」と自らの姿勢を説明してくれた。

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