約3カ月にわたって行われた
彼女は今回のオープニングで、ステージ上の巨大なタマゴのようなドームの中から登場。最新アルバム「秘密」からの曲を中心に、「花火」や「花風」といったヒット曲、弾き語りでひさびさに披露された「ボブ」、ライブ初披露の「猫」などで満員の観客を魅了した。
ちなみに大阪フェスティバルホールにはクラシック界の巨匠たちのモノクロ写真が飾られており、かねてからそこに写真を飾ってもらう事が夢だったというaiko。バンドメンバーとともにこの日のために正装してモノクロ写真を撮り下ろし、巨匠たちの写真とならべて一夜限り展示していた。
アンコールではその写真のままのドレッシーな衣装でaikoが登場。会場を大いに盛り上げた。続いて彼女は、思い出の場所であるフェスティバルホールがまもなく改装工事されることにちなんで、さようならの意味を込めてインディーズ時代の「れんげ畑」を熱唱。最後に再びライブでファンに逢うことを誓う「約束」を歌い、全20曲約3時間のライブは幕を閉じた。
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音楽ナタリー @natalie_mu
aikoがツアー最終日にクラシックの巨匠と肩を並べる http://natalie.mu/news/show/id/8724