本日2月27日に配信リリースされた
「祈り」は、2013年1月からHemenwayが展開中の10カ月連続配信企画の第2弾。今回のビデオクリップは、ジャケットも手がけているイラストレーターの岸野真生子の絵と、映像監督のZUMIとのコラボレーションが展開されている。
さらにレーベルメイトである
「祈り」推薦文
配信一作目「フューチャー考察」と併せてライブでも拝見しましたが、まず目が行くのはやはり卓越した技術。
なんだけど、それと同時に、本人達の伝えたいことや求めるものは他の場所にあることも分かりました。
10ヵ月連続でライブ、そしてリリース(!)という超人的なフットワークの軽さからもわかるように、
何よりも注目すべきは、今Hemenwayはとにかく人とのコミュニケーションに向かっている、ということ。
技術やドレミの話で語るよりもっと単純明快な、愛に溢れた原始的なコミュニケーション。そんなライブでした。
そして配信二作目のタイトルナンバーは「祈り」。伝えることに特化した裸の言葉、ここにまたグッとくる。
一発芸的なインパクトが求められがちな昨今のバンド事情とは一線を画す、決意にも似たものを感じました。
それもこれも確かな技術あってこそ、なんだけどね…本当にいいバンドだなぁ。
今、誰よりも音楽の方を向いていて、誰よりも人の方を向いているバンド。それがHemenwayなんだと思います。
毎日聴いてます。名曲!
最後にひとつ。偉そうにごめんなさい!
■Hemenway『祈り MUSIC VIDEO』
リンク
- Hemenway Official Website
- Hemenway 『祈り MUSIC VIDEO』 - YouTube
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音楽ナタリー @natalie_mu
Hemenway「祈り」配信にあわせてPrague推薦文到着 http://t.co/5xq0pg9wPs