デーモン閣下＆壇蜜「秘蜜結社」コンビが大胆トーク

セガネットワークスによるスマートフォン向けゲーム「デーモントライヴ」が、2月下旬より配信される。このゲームの発表会が本日1月23日に東京都内で行われ、ゲームのイメージキャラクターを務めるデーモン閣下と壇蜜が出演した。

「デーモントライヴ」はバトルを通じて悪魔を育成するRPG。オフィシャルサイトではデーモン閣下が演じる秘密結社のボス・イナイン総督と壇蜜が演じる新米美人スパイ・エージェント蜜のオリジナルドラマ「秘蜜結社デーモントライヴ」も公開されている。エージェント蜜に扮して登場した壇蜜はこの日の衣装について「（衣装の裾を指して）ここまでチャックがついているので、手短に済ませられます」「頼んでもいないのに半尻が出ちゃうんです」とセクシーな仕草で紹介。また、閣下は壇蜜との共演の感想を「吾輩は女スパイを使うという役はやったことがないので新鮮だったね。でも実際に共演したシーンは数カットだけなので、もうちょっと多くてもよかったな（笑）」と振り返った。

この撮影が初対面だったというお互いの印象を尋ねられると、閣下は「想像していたよりも和のテイストを醸し出している人だなと思ったね。もっと洋風な押し出しが強い感じなのかと思っていた」とコメント。また年上がタイプだという壇蜜は「年齢が10万18歳差があるんです。でも愛は歳の差ではないので、その差はベッドや布団の中で縮められれば」と大胆なコメントを発して閣下を驚かせた。

そしてドラマの中で秘密結社に所属している2人は、報道陣に向けてこれまで明かしたことのない“秘密”を公開。壇蜜は「このゲームのプロデューサーを務めている方が、壇蜜になる前の齊藤志津香だったときに『龍が如く4』のキャバ嬢役のオーディションで私を推してくれて。それがあったからデビューできたんです」というセガとの縁を明かした。また閣下はこの日と同じ“真の姿”で昨年飛行機に乗ったというエピソードを告白。「金属探知機に引っかかると面倒なんでな、金属系のものはなるべく外して通ったよ。係員も『これは本物だよな？』という表情をしていたな（笑）」と振り返った。

発表会後の囲み取材では、壇蜜が改めて「龍が如く4」でのデビュー当時についてコメント。「その頃は葬儀の専門学校に通ってて、夏休みの思い出のつもりで応募したんです。ゲームショウにも出られるし。だから今の自分は全然想像してませんでしたね。マネージャーも毎日『まさか』って言ってますし（笑）」と、大ブレイクを果たした現在の状況を語った。さらにこの日共演したデーモン閣下についても「本当に悪魔でしたよ！ ミーティングの最中もずっと一人称が『吾輩』なんですもん（笑）」と話し、報道陣を笑わせていた。

「デーモントライヴ」は配信開始に向けて事前登録を受付中。事前登録を行うと、閣下の演じるイナイン総督をモチーフにしたオリジナルキャラクターがダウンロードできる。