2月27日にリリースされる
今回の撮影はNMB48が夢として掲げる「NHK紅白歌合戦への単独出場」にちなんで、紅白歌合戦の会場である東京・NHKホールをバックに実施。ジャケット撮影後には囲み取材も行われ、小笠原茉由、門脇佳奈子、小谷里歩、上西恵、福本愛菜、山田菜々、山本彩、横山由依、吉田朱里、渡辺美優紀(以上チームN)、谷川愛梨、矢倉楓子(以上チームM)の12名が参加した。
紅白出場に対する思いを訊かれた山本は、「AKB48さんはじめ、去年は先輩のSKE48さんも紅白歌合戦の単独出場を達成したんですけど、それを間近で見ていてすごくうらやましかったり、私たちが出れないことに対する悔しい気持ちがあった。今年はまだ始まったばかりですけど、もう年末の紅白歌合戦のことを考えてみんなでスタートできたかなと思っているので、今年は私たちNMB48も胸を張って単独で紅白のステージに立てたらいいなと思っています」と本音を吐露。
1stアルバムについて質問されると山本は「初めて自分たちのアルバムが出せるということでうれしい気持ちもあるし、今までの集大成じゃないですけども、いいものが全部集まったものになっていると思います」、横山は「私はAKBと活動を兼任してからシングルには参加させてもらったんですけど、NMBとしてのアルバムは初めて。NMBの一員としての一面をまたお見せできたら」とそれぞれ意気込みを口にした。続けて山田は「今まで曲中のセリフで『てっぺんとったんで!』というのはあったんですけど、こうやって記者会見で公に言うっていうのは初めて。『てっぺんとったんで!』っていう私たちの気持ちを皆さんにお伝えすることができるようなアルバムにしたい」、福本は「アルバムに込めた思いはメンバー全員一緒だと思うので、有言実行できるようにてっぺんを取りにいきたい」と思いを語った。
また「R-1ぐらんぷり2013」3回戦進出を決めた小笠原は、「去年も3回戦出場だったんですけど準決勝進出までいかなかった。ファンの皆さんも『去年の自分の壁を超えろ!』ってすごく応援してくれてるので、今年は超えていきたい」と発言。昨年「ちゃぷちゃぷ(風呂に入ること)」というフレーズを48グループ内で流行させた渡辺は、「『ちゃぷちゃぷ』はまだ世間的にはそんなに流行ってないので、今年は今まで以上に『ちゃぷちゃぷ』して、もっと『にぎにぎ(握手会)』したいです」と言ってメンバーを失笑させる一幕もあった。
NHKホールを背にジャケット撮影したことについては、渡辺は「心がすごく燃えてきて、今年は絶対に紅白歌合戦に出たいなって気持ちになりました」とコメント。小谷は「今年は(紅白に出演して)みんな笑顔で年末を過ごしたいです!」と笑顔で思いを伝えた。さらに記者から「てっぺんとは、どこまでがてっぺんなんですか?」と質問されると、山田は「果てしない上です!」と即答。山本は「長い目で見るとどこなんだろうって気もするけど、このアルバムでのてっぺんっていうのはやっぱりNHKさんなのかなって思います。てっぺん取りたいです!」と力強く宣言した。
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音楽ナタリー @natalie_mu
目指せ紅白!NMB48がNHKホールを背にジャケ写撮影 http://t.co/swyyTVrT