須藤カンジが監督を務めたこのPVは、各メンバーの演奏シーン、ILMARI(Vo, G)が物思いにふけながら運転するシーン、そして曲名の「SUPERSTAR」をイメージしたインサート映像で構成されたもの。3つのシーンが絶妙にマッチし、空想的な世界観が楽しめる作品に仕上がっている。
撮影は12月に都内のアメリカンハウスにて実施。メンバーはそれぞれThe BeatmossのオリジナルTシャツを着て、自分の中のスーパースターを想像しながら雰囲気たっぷりに演奏を行った。
須藤カンジ監督 コメント
「誰もが子供の頃に描く、未来への夢、希望。」その憧れの対象は、テレビの中のヒーローだったり、スポーツ選手だったり、身近な大人の背中だったり…、今回の企画はそういう子供の頃に抱いた漠然とした想いを、空を見上げるメンバーの視線の先に、大人になった今、改めて振り返るような映像を目指しました。そんな狙いから、メンバーには いい意味で力の抜けた演奏シーンを撮らせていただきたく、時代感のある、アメリカンハウスをロケ地に選びました。また演奏シーンを一人ずつ撮影させて頂いたことによって、それぞれが異なる想いの中でこの曲を紡ぐ雰囲気が出て良かったと思います。
ILMARI(Vo, G)コメント
子供の頃から、マイケル・ジャクソンやスティービーワンダー、ジャッキー・チェンは僕の憧れのSUPERSTARです。でも、皆の身近な所にもSUPERSTARはきっといるはず…。そして、いつか自分自身をSUPERSTARと思える日が来ることを信じて……。
KOSEN(G)コメント
歌詞の中にあるようにスペースやガイアなど宇宙的な音をイメージしました。ギターやベースの生楽器も効果音的な音色を意識しました。四つ打ちの曲ですが、その中でも高速の四つ打ちビートにこだわりました。どんなに落ち込んでいても、どんな空間でも、この曲を聴いて目を閉じればミラーボールが回っていて、自分が世界の中心にいるような、誰の心にもいる自分なりの「スーパースター」になれるような……。
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