A-Sketchが主催するカウントダウンライブ「『Ready Set Go!!』Count Down Live2012→2013」が、12月31日に兵庫・神戸ワールド記念ホールにて開催。同レーベルと縁の深い6アーティストが5時間にわたって競演を繰り広げた。
ライブアクトの先陣を切ったのは、オーディション企画「MASH FIGHT! vol.1」でグランプリを受賞したばかりの4人組THE ORAL CIGARETTES。プレオープニングアクトに急遽抜擢された彼らは、トリッキーなフレーズを盛り込んだエッジの効いたロックチューンでこれから幕を明ける「Ready Set Go!!」への期待を煽る。その後に続いたのはオープニングアクトを務める
20:00過ぎにメインアクトのトップバッターを担当する
2013年まで残り十数分となったところで、山村が出演アーティストたちをステージに呼び込む。各バンドのフロントマンたちが新年の抱負やライブを終えての感想などをざっくばらんに語り合い、新年を迎える瞬間を待つ。いよいよカウントダウンが始まり、場内の高揚した空気がピークに達したときに2013年に。金と銀のリボンキャノンが発射され、ステージ上の出演者たちはTHE BEATLESの名曲「Revolution」を大セッション。さらにWEAVER、NICO Touches the Walls、flumpoolの名曲メドレーが繰り広げられた。このセッションでは、それぞれのアーティストが持ち曲を歌うのではなく、「花になれ」は杉本が、「Hard to say I love you」は光村が、「ホログラム」は山村がメインボーカルをとった。演奏が終わると出演者たちは、「今年もやりましょうね」「みんなで新曲を作ろうよ!」と2回目の開催に向けて抱負を語る。そして初の「Ready Set Go!!」は、ステージと観客の垣根を超え、誰もが笑顔を浮かべる中で終了した。
リンク
- Ready Set Go!! Count Down Live 2012→2013 supported by A-Sketch | flumpool, NICO Touches the Walls, WEAVER
- A-Sketch | Official Site
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音楽ナタリー @natalie_mu
flumpool、NICO、WEAVERら年越しライブで大セッション http://t.co/sFL5p3CR