星野源、鬼才・園子温映画に初参加「興奮しっぱなしです」

1

1228

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 452 222
  • 297 シェア

「ヒミズ」「冷たい熱帯魚」の監督で知られる園子温の最新作「地獄でなぜ悪い Why don’t you play in hell?」が、2013年3月に公開決定。この映画に星野源が出演することが明らかになった。

星野源とは?

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブック おばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名!」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

星野源

星野源

大きなサイズで見る

星野のほか、國村隼、堤真一、二階堂ふみ、友近、長谷川博己という個性的なキャストが名を連ねた同作は、園子監督が「アクション映画を撮りたい!」という気持ちから15年以上前に書いた脚本を掘り起こし制作に至ったアクション満載の群像劇。園作品への参加は今回が初めてという星野は「シナリオを読んでぶっ飛びました。とんでもない熱量。毎日の撮影が本当に楽しくて、興奮しっぱなしです。皆さんが大喜びするような作品になると思います」とファンに向けてメッセージを送っている。

「地獄でなぜ悪い Why don’t you play in hell?」のストーリーは、ある理由から憎み合っている國村隼演じる武藤と、堤真一演じる池上を中心に展開。星野はひょんなことから映画監督に間違われ、二階堂ふみが演じる武藤の娘・ミツコの主演映画を撮るハメになった男性・公次を熱演する。

星野源コメント

中野武蔵野ホールの特集上映で「自転車吐息」を観たのが十数年前。
園さんの作品に初めて参加します。
シナリオを読んでぶっ飛びました。とんでもない熱量。
毎日の撮影が本当に楽しくて、興奮しっぱなしです。皆さんが大喜びするような作品になると思います。

この記事の画像(全1件)

読者の反応

  • 1

音楽ナタリー @natalie_mu

星野源、鬼才・園子温映画に初参加「興奮しっぱなしです」 http://t.co/Nj8NTRL0

コメントを読む(1件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 星野源 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。