tengal6最初で最後のフルアルバム「CITY」アナログ化

2012年8月8日 20:26 67 1 音楽ナタリー編集部

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lyrical schoolが「tengal6」名義で発表した最後のアルバム「CITY」が、アナログ盤LPとなって8月17日にリリースされることが決定した。

lyrical schoolとは？

「清純派ヒップホップアイドルユニット」というコンセプトのもと、オーディションで選ばれた6人の女性メンバーにより「tengal6」として2010年に結成。2012年にタワーレコードのアイドルレーベル・T-Palette Recordsに移籍し、それを機にユニット名を「lyrical school」に改名した。メンバーの変遷を経て、2017年5月にminan、hime、hinako、yuu、risanoの5人体制による活動を開始。2019年5月にビクターエンタテインメント内のレーベル・CONNECTONEに移籍し、同年9月に「BE KIND REWIND」、2022年4月に「L.S.」と2枚のアルバムを発表するも、7月の東京・日比谷公園大音楽堂（日比谷野音）公演「lyrical school tour 2022 “L.S.” FINAL」でminanを除く4人のメンバーがグループを卒業した。直後にスタートしたオーディションでsayo、tmrw、hana、mana、malik、ryuya、reinaの7人が加入し、男女8人組グループに。2023年2月配信の「NEW WORLD」を皮切りに新体制での楽曲をコンスタントに発表し、2024年4月にニューアルバム「DAY 2」をリリースした。

8月22日にはlyrical schoolとして最初の作品となるシングル「そりゃ夏だ！ / おいでよ」（写真）がリリース。

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tengal6結成時からリリックを担当してきた呂布（ex. ズットズレテルズ）をはじめ、tofubeats、泉水マサチェリー（WEEKEND）、okadada、ポチョムキン（餓鬼レンジャー）、ERONE（韻踏合組合）、Fragment、ROMANTIC PRODUCTIONといった豪華アーティストのバックアップを受けて制作された本作。アナログサウンドでじっくり楽しみたい人やターンテーブル派のDJはぜひチェックしておこう。

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