ORANGE RANGE渋公ワンマン「どさくさにまぎれて」新曲演奏

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ORANGE RANGEの全国ツアー「ORANGE RANGE LIVE TOUR 012 ~NEO POP STANDARD~」のハイライトとなる、東京・渋谷公会堂2DAYSが7月3日・4日に開催。満員の観客を前に、最新アルバムの世界観を余すことなく再現した。

写真は本日7月4日に行われたORANGE RANGE渋谷公会堂ライブの模様。(Photo by 平野タカシ)

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写真は本日7月4日に行われたORANGE RANGE渋谷公会堂ライブの模様。(Photo by 平野タカシ)

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7月3日のライブでは、アンコールも含め約2時間半のステージを展開したORANGE RANGE。アルバム「NEO POP STANDARD」でもオープニングを飾った「Restart」でライブの幕を開けると、「Subway」「Hello Sunshine Hello Future」といったアルバム収録曲で会場の熱を上げていった。

また「Deep Blue Sea Flower」「Lion」などのバラード曲では、ゆったりとした音色のストリングスが花を添える。そして東日本大震災の発生を受け書き下ろされた「one」では、HIROKI(Vo)、YAMATO(Vo)、RYO(Vo)の力強い3声が明日へと進む力を歌う。バンドの持つ多彩な魅力を遺憾なく発揮したセットリストとなった。

明るく激しい演奏とは裏腹に、MCコーナーではメンバーのチャーミングなキャラクターが全開に。YAMATOの無茶ぶりによりRYOが卓球の福原愛選手のモノマネをする羽目になり、決めのセリフを「さあ!」ではなく「らあ!」と口走ってしまった下りでは、場内のみならずステージ上までも爆笑に包まれた。

なおこの日は、RYOの「どさくさにまぎれて新曲やっちゃっていいですか!?」という煽りから、日本テレビ系情報番組「PON!」の7月~9月度ジングルに起用された「サディスティックサマー」のフルバージョンをいち早く披露するサプライズも。ハッピーなサウンドで、あいにくの雨に見舞われた渋谷公会堂を真夏の雰囲気に染め上げた。

ツアー「ORANGE RANGE LIVE TOUR 012 ~NEO POP STANDARD~」はこのあと7月中に熊本、福岡、長崎、広島、鳥取、香川、静岡公演を実施。8月11日・12日にバンド史上初となる台湾公演を行い、19日には地元沖縄でファイナルを迎える。

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